二日目は
土肥~西伊豆スカイライン~修善寺道路~伊豆中央道~沼津IC 東名高速~裾野IC~忠ちゃん牧場(ジンギスカン)~富士エバーグリーンライン~富士スカイライン~風の湯~県道71号~朝霧高原~精進湖ブルーライン~みたまの湯(夜景撮影)~甲府 湯村温泉~居酒屋「14番目の月」
ちなみに、上の画像、西伊豆スカイラインですがところどころ舗装が新しくなっています。この新しい部分のとくに白線部分、めちゃくちゃ滑りますのでご用心。
いつ振りだろう。仲間とツーリングに出たのは。
ロードスターの屋根を開きはなったのは、原発事故以来初めて。
正直、リスクはあると思っているけど、線量計も持っていきこまめにチェック。
1日目は
芦ノ湖~箱根スカイライン~芦ノ湖スカイライン~伊豆スカイライン~修善寺~西伊豆スカイライン~仁科峠~宇久須~安良里
終始快晴、ただ、西伊豆スカイラインから仁科峠は風が強く極寒。
こういう看板って、結構好きなんだよね。店名がとってつけたような汎用品なのかもしれないけど。
この看板を撮った米子を前回訪れたのは、3.11だった。
13:30羽田発のANAが米子空港に着いたのは15:00くらい。
あの日は、
久しぶりに米子のまちを歩きました。
本当に、いい町です。人の活動、息吹、古さ、朽ちていくもの、生まれるもの。
これからの時代を手探りで探す前向きな動きの中に、
希望の光は見えていました。
まちづくりの仕事って本当にいいな、と思えることは幸せです。
ケータイですが。
同じ被写体を、D90とNEX-C3で撮影しました。
仕上がりのイメージは大きく違います。
センサーの性能は大きく違うので単純に比較できませんが、C3の特徴は
アーティスティックな『モード』を活用することでだいぶいろいろな表現ができる、ということです。
一方のD90はモードによる表現はだいぶ制約されるので、自分自身のスキルや創意工夫が求められます。
手軽に、それらしい画像を撮るのは明らかにNEXにアドバンテージがあるかも…。
もちろん、モードに頼らぬこだわった画像を撮ることも可能ですが、その際はやはりファインダーを有するD90のほうが作業しやすいことは確かです(NEX-5NからはEVFも装着できますが)
銀塩の時からカメラを使っていた自分としては、「ソフト処理」で表現を初めから変えてしまうことには抵抗があるのは確かですが…ただ、それが被写体の魅力を引き立てるのならばこだわる必要もなさそうで…しかし、『作り物』になる気も…などと、葛藤を持つ今日この頃です。
まあ、D90の被写体のリアル感はやはりそれはそれでいいと思うのですが。
以下、NEXで撮影した画像数点。
名前を呼んだらかわいくお返事してくれました。
classid="clsid:6BF52A52-394A-11d3-B153-00C04F79FAA6">
8月のある日、ふと思い立って、郡上八幡のまちなかを歩いた。
色濃く、自然、人工物、建造物、風、生命の色が混じりあう。
それは程よく、そして懐かしい望郷の先の風景。
肌を焦がすような日差しは足下の舗装に乱反射し、雨上がりのむっとした、むせるような空気を作りだした。
汽車道。
次期コンデジ変わりにNEXを選んだのは、ワイコン、フィッシュアイコンバーターが
ともに1万円そこそこで購入できるから。
まちづくりの仕事をしている自分としては、とても役に立つのだ。
倉敷にて
携帯電話では、たまに画像を撮るのだけど、いつも撮ったまんまになる。
何となく眺めてみたら、いろんなのが出てきた。
横浜美術館にポンペイ展を観に行った。その道すがらに撮った風景。
ポンペイ展は平日というのに人が多かった。
火山の灰に埋もれ、1900年以上の時を経て発見、発掘されたまち。
火砕流に逃げ遅れ、城壁から転落した女性の石膏型。
火砕流がいかに急速にまちを飲み込んだかが分かる。
展示されているスプーン、お皿、ガラスの瓶。
なんだ、今も2000年前も、使っているものに変わりがないじゃないか。
彫像、壁画。そこにかかれている人の姿は、着ているものこそ違うけど、
現代人と似たような姿をしている。
日本が縄文だとか弥生時代の文明都市。
やっぱり、歴史っていうのはロマンがある。
時に、自分が生きる今は、2000年後はどのようなロマンを与えられるの
だろうか?
桜も満開を過ぎ、だんだん花弁が散り始めています…
天気の良い週末の午前、ちょっと近所を散歩してきました。
持参レンズは35mmF1.8G、VR70-300mm、Sigma70mmMACROF2.8です。
いよいよ、我が家の近所も春を迎えました。
ちょっとお散歩して春を感じに行きました。
今日のお供は、先日修理(電装部品交換と接点強化)から帰ってきた
タムロンの18-270mm。
しっかり働いてくれよ、と思ったら…
上の画像、ソフトな仕上がりで、なかなかいいんじゃない?
いよいよ東京タワーの高さを抜き、日本一のタワーとなったスカイツリー。
桜咲く風の強い春の日に、桜見物も兼ねてちょっと画像を撮りに行ってみた。
そして撮ってきたのは…
クレーン。
だって、スカイツリーを見に来て賑わう人々はみんなツリーや街並みをとっている。
同じものだけをとってもつまらないじゃないか。
それに見よ、(今日は風でお休みしているけど)けなげに働くあの青空のクレーンを!
よし、今日はクレーンをとるぞ…
ほんの一部ですが。。。
巡視船「いず」
豪華客船「飛鳥2」
むしろ、今日の夜空は久々に澄んでいました。
南アルプス
仕事で札幌に行きました。その夜にイベント事業の視察がてら
雪まつりを見てきました…
各大きな雪像の前には、ステージが あり、降りしきる雪の中、出し物が
披露されていました。
名古屋駅のツインタワーから西方、春日井、清須、弥富方面を望む。
右奥には名古屋港にかかる橋、名港トリトンが見えている。
好きな絵のひとつ。いつか、実物を見てみたい。
おすましして座っているジェット君
こんなジェット君も、ひとたび獲物を見つけると、
野性の本性をむき出しにすること
があるのだ!!
見よ!
なんだか、一足先に春がきたみたい。かすみ草が可憐に咲いています。
事務所で作業をしていると、外がにわかに騒がしい。
どれどれ…
うぉ~、なんだありゃ!!
ヘリの変態
編隊が飛んでいます。物々しいな。
どうやら、あれは陸上自衛隊のヘリのようだぞ。
先頭と後方三機は人員輸送などにも使われるUH-1J、
前方2,3機目のチビっこはOH-6Dのようだぞ。
で、これとは別に…
横田基地に向けて降下中、だろうか…
横田基地に向けて降下中、だろうか…
すんだ夕暮れに、日が沈んで行きました。夏は富士山よりも(画像で言うと)
ずっと右よりの太陽も、今の季節はご覧の通り。
何気にわが家からは天気がいいと「ダイヤモンド富士(日没)」が見える日が
年に2回はありますね…。次回は2月の予定。秋はガスがかかるので、
この冬の機会が大きいチャンスなのです。
しかし、あとひと月でそんなに右(北)寄りに変わるとは。
すんだ夕暮れに、日が沈んで行きました。夏は富士山よりも(画像で言うと)
ずっと右よりの太陽も、今の季節はご覧の通り。
何気にわが家からは天気がいいと「ダイヤモンド富士(日没)」が見える日が
年に2回はありますね…。次回は2月の予定。秋はガスがかかるので、
この冬の機会が大きいチャンスなのです。
しかし、あとひと月でそんなに右(北)寄りに変わるとは。
距離の短い国内線でも、翼端がそそり立ったウィングレット
を備えている機材が増えてきた。
カラスの羽の先。
コンドルの羽の先。
どんな鳥の羽の先も、ひらひらしており空を舞うときは
上を向く。そうやって気流を整流することで、体力を必要以上に
使わないようにできている。
それと同じ機能がこのウィングレット。
個人的には、デザイン、シルエットが大好きなのだ。
ソラから撮ったヒコーキ雲
まっすぐ伸びて行きました。
下界は雪降る雲の上ですれ違い。
下北半島、津軽半島、北海道を望む。
機上から撮った山をご紹介。
撮影日時はいろいろ混ざっている場合があります。
(最後の1枚だけは11月、ほかは12月下旬)
画像ソフトの自動補正を使っているので、色調はかなりきついですが。
下北半島、津軽半島、北海道を望む。
機上から撮った山をご紹介。
撮影日時はいろいろ混ざっている場合があります。
(最後の1枚だけは11月、ほかは12月下旬)
画像ソフトの自動補正を使っているので、色調はかなりきついですが。
稚内→羽田便から撮りましたよ。
稚内→羽田便から撮りましたよ。
仕事で稚内に行ってきました。その帰りの様子。
郵便配達員はバイクでツルツル路面を行く。
稚内空港までの道すがら。ふぶいてきて視界が悪い。
飛行機は飛ぶだろうか。
何といっても、海に隣り合わせのふきっさらしの稚内空港は
国内屈指の欠航率。
仕事で稚内に行ってきました。その帰りの様子。
郵便配達員はバイクでツルツル路面を行く。
稚内空港までの道すがら。ふぶいてきて視界が悪い。
飛行機は飛ぶだろうか。
何といっても、海に隣り合わせのふきっさらしの稚内空港は
国内屈指の欠航率。
残念、1個しか撮れなかった…。いったん撮影とめた時に限って出てくるんだよね。
流れ星
流れ星
すぐに消えちゃう君が好きで…
久々にSpitzが聞きたいぞ。
☆の流れを切り裂いて飛んでいきました。
☆の流れを切り裂いて飛んでいきました。
空がきれいな季節になってきましたね。
月をとったらフレアーが出てしまいましたが、どこか幻想的になりました…
話題のダム建設現場。草津に行く途中に出会った光景。
マグロの像の前ではしゃぐ、CCツーリングメンバーのおじさん三人。
この周りには順番待ちのひとが大勢いる中でのはしゃぎっぷりは見事。
晩秋を迎えた白根さんの火口は、すがすがしい冷涼な風が吹いていました。
伊香保温泉のそばにある、水澤観音。
かなりにぎわっていました。
まだ届いたばかりなので、あまり撮っていませんが
シグマ10-20mm F3.5 EX DC HSMの画像を少々。
橋のふもとにいた野良猫
やっぱり、被写体に寄れるって楽しいし、広がり感がいい。
広角は、どちらかというとメリハリがつかなくて使うのが
難しいと言われたりする。
個人的には、広角はメインの被写体をインパクト強く伝え、
そして周囲の状況を取り込むことができるレンズだと思う。
たいていテーマがぼやけるのは、近寄りが足りないか、
奥行き感を出す構図が工夫できていない時だ。
SIGMA70mmMACRO
クレマチス ダッチェス・オブ・エジンバラ 今年第二弾に咲いた花は、
うどんこ病にやられ、とても小さい花でした。
トリミングして切り出した等倍画像です。
本当に、こんなのが浮いているんだから、宇宙って不思議というか、
想像つかないところだなあ。
子供のころは、寝るときに「宇宙ってどうなっているんだろう」とか考え始めて
妙に興奮して眠れなくなったっけ。
晩御飯を食べていたら今夜も「ドドドドン」とどこからか聞こえてきたので、
あわてて外を見たら…
花火大会だった。
VR70-300であわてて覗いてみたら、おお、あれは東京競馬場じゃないか。
今まで望遠がなかったから、わからなかったよ。
昨日の関戸橋の花火より近くて良く見えるし、まとまっていたので
三脚を立てて撮影開始。
近所の人は毎晩何やってんだろうと思うべな…。
のぞきじゃありませんよ…。
風が強い夏の週末の夜。
生ぬるい南風に吹かれてふと見上げた空には、
うすい雲の海に浮かぶ煌々とした三日月。
小さな星。時に、太陽を覆い隠してしまうような星。
定められたこの日の道筋を、音もなく沈んでいった。
先週、調布市の花火が見えたわがベランダですが、
今週もドンドコ聞こえてきたので見てみたら…
ああ、なるほど、関戸橋の花火か。
(後日修正;
関戸橋の花火は今年は8/11だそうで、この日の花火大会は
立川の昭和記念公園でした。直線距離で10~15kmくらいかな?
昭和記念公園の花火が川崎から見えるとは
驚き…)
高校生の時に行ったことあるなー。
で、さっそく先日買ったSLIKの三脚にD90をセットしてVR70-300mmで
撮り始めたのです。直線距離にして7~9km弱、どうだろう?
トリミングしています。
おお、間近に見る花火と違って、街の上に花が咲いたみたいだ!!
今日は夏日和のいい天気でした。でも、また風が強かった。
午後の一番熱い時間帯。
ベランダのラティスにからまったニガウリ君は、
日よけにはまだちょっと頼りないかな。
今日は夏日和のいい天気でした。でも、また風が強かった。
午後の一番熱い時間帯。
ベランダのラティスにからまったニガウリ君は、
日よけにはまだちょっと頼りないかな。
何を隠そう、我が家のベランダからは調布市花火大会が見える。
昨年は厚い雲に覆われた曇天で見ることができなかったのだけれど、
今年はしっかりと見ることができた。
ベランダに三脚を立て、VR70-300mmで撮影した画像をご紹介。
あらかじめ反省点を言っておくと、まともな三脚を使っていないので
縦位置の撮影で水平がとれていません。
撮影時は手前ビルを参考に水平をとったつもりでしたが、
よわっちい雲台がすれてしまい、やや右下がりになっています。
日中は暑くて床でひっくり返っているのに、
クーラーがつくとキャットタワーで幸せそうにくつろぎます。
風が強い日だったので、空が澄んできれいでした。
光がともり始めた街の向こうに山並みと夕暮れが重なります。
しかし、風が強すぎだな。今年は強風が多いのは気のせいだろうか。
風が強い日だったので、空が澄んできれいでした。
光がともり始めた街の向こうに山並みと夕暮れが重なります。
しかし、風が強すぎだな。今年は強風が多いのは気のせいだろうか。
さっそく、VR70-300を使って撮って見た、今日の夕暮れ。
NDフィルターを持っていないのでC-PLフィルターを減光フィルター代りにして撮影。
それでも、 ついうっかり雲間から現れた太陽を300mmでファインダーから見ようとしたら
目玉焼きができそうになりそうになりました…
望遠で太陽をとるときは、目玉焼きを防ぎ、センサーを保護するために
NDフィルターを使わねばね…
強い季節風にちぎられ、飛ばされていく雲。
光から深い青に染まりつつある空。
とても奇麗な夕暮れでした。
昨晩は風が強く、雲やもやが飛ばされ久々にきれいなお月さまが見られました。
D90 SIGMA70mmF2.8DG MACRO
白山神社のアジサイが、個人的にちょっと期待はずれだったので
帰りがけに近所の妙楽寺にまた行ってきました。
夕暮れ時のアジサイです。
D90 SIGMA70mmMACRO
深く色づくスイレンの緑の葉を背景に赤いバラが浮かび上がる。
恩師のお葬式に愛媛の今治に行ってきました。
その途中立ち寄ったのは坊ちゃんの舞台になった松山の道後温泉
数十匹孵化しました。
おなかの袋の赤い点は心臓かな?
しばらくは袋の中の栄養で育ちます。まだえさは食べません。
大きくなれよ~。
雨が続いたせいで…
クレマチスの根元にワサワサ…
撮影機材 D90 SIGMA70mmMACROF2.8
つぼみがだんだん開き始めてきました。
LX3
D90
白い小さなヒメジョオン。
誰も知らない林の木陰に、光の差す場所を見つけ咲く。
その一輪一輪はかわいらしい。
精一杯光を求め咲き、
どこか不安げに身を寄せ合っていた。
観客のいない演劇場。
一日のわずかな時間だけ差し込むスポットライト。
ふと、姫女苑は風に揺れた。
++
これからハイエンドデジカメを買いたい、という場合、
自分もそうだったが「LX3とGX200どちらにするか?」
で悩んでしまう。
自分も、今でこそ両機種手元にある(GX200は家内のだが)
とはいえ、LX3購入まではずいぶん悩んだものだ。
で、結果的にLX3、GX200両方とも使える今となって、
「じゃあ、どっちがいいの?」
と聞かれても、たぶん答えに詰まると思う。
LX3のほうが「楽にとれるな~」と思うのは確かだが、
専門的に比較分析できるわけでもないし…。
まあ、悩んでいる方の助けになれば、と思ってしょっちゅう
2機種の比較画像を載せているわけです。
+++
で、今日は気になって高感度での写りを比較してみた。
GX200とLX3、それと、ハイエンドコンデジとAPS-Cクラス一眼の
画質の違いを見るためのD90。
まずは、三枚の画像をご覧ください。
どの画像が一番きれいでしょう
(部屋が一番汚い、とかいうのは無しの方向で…)
A
B
C
いかがでしょうか?どの画像がどの機種か、
想像できたでしょうか。
では、ネタばらし。
一眼を買ったのはいいものの、持ち運びに使うかばんが必要になった。
昔はデイバックに一眼をタオルでくるんで入れていたけど、
今後下取りに出す可能性を考えればきれいに使っておきたいもの。
だから、カメラバッグを買うことにした。
でも、、、
いかにもゴツイ一眼が入ってます!!
とか、
やけにマニアックに見えるもの
はいやなので、普通のカメラバッグには相当抵抗がある。
カメラが入っていても、
・見た目が多少なりともおしゃれ
(カメラを持っているように見えない)
・機能的に十分なもの
・気楽に持ち歩けるもの
がほしい。
で、探してみると、あったあった!
結論から言うと、マクロ撮影性能はGX200の
圧勝のような気がする。
LX3はとにかくピントが合わないのでイライラする。
それと、望遠側にズームした時の焦点距離も不満。
マクロ撮影であれば、迷わずGX200を選ぶなあ。
まあ、LX3のF2.0での背景のボケ味も捨てがたいけど…。
GX200
LX3
LX3はなかなかピントが合わずイライラ…
上がLX3、下がGX200 GX200は基本的に-0.3の露出補正。
左 LX3(ワイコン付) 右 GX200(ビューファインダー付)
ボディの質感はGX200がチープなプラスチック感全開なのに
対し(その分軽い)、LX3は金属感が高く質感がよい。
ただ、ホールド感についてはGX200が圧勝。
個人的には片手操作でぐらつくLX3のホールドの悪さには
非常に不便している。
プログラムオートで撮影。
空が澄んできて、近所の坂からは紅葉の向ヶ丘遊園と冠雪した富士山がはっきり見えます。
あの富士山のふもとを走ったら気持ちよさそう…。
LX3風景モード C-PL
LX3の表現は確かにコンパクトとしては、良いな~、と思う今日この頃。
46mmのサーキュラーPLフィルターも使うことで、さらに発色がハッキリと。。。
しかし、46mmってあんまり売ってない。薄枠のやつは高いので、普通の厚枠のものを
購入。24mmではケラレないが、18mmワイコン使用時は、広角端ではしっかりケラレる。
ちなみにちょっと前の画像。ソラと山の色の違いがポイント。
PLなし
PLあり
18mmワイコン使用時4隅がケラレている
田沢湖付近 新幹線こまち から撮影 雪撮影モード フィルターなし
露出アンダーに感じるが、実際は降雪中で薄暗かったので忠実な表現だな、と思う。
ガラスの室内灯の反射はご愛嬌。
しかし、山はもう冬ですね~。
お次は、冬とはいえ20℃ある那覇のまちから。桜坂にいたネコチャンズ。
那覇栄町市場の赤提灯
富山の薬売り
鶴岡のある空き店舗の壁
ちょっと、アンダーだな。
山王の日枝神社
遊びますか?
羽田-那覇便 フィルターなし 空撮モード
ちなみに、後ろの席の30代のメガネ着用スーツ姿の男が、
一切の電子機器の起動が禁止されているにもかかわらず、
離陸直後に空撮していた。こちらが振り返ると、あわてて引っ込めたが、
直後にフラッシュが光ったのでまた撮っていたようだ。
案の定、着陸直前にデジカメでしきりに空撮しはじめたので、
「一切の電子機器禁止ですよね」
と注意した。(飛行機が止まって降りるとき、乗務員に突き出そうかと思ったが、
男はしばらく座ったまま、こちらが離れるまで決してこちらに顔を向けなかった。)
デジカメが飛行にどんな影響を与えるかは知らないが、飛行機に乗っている
数百人に迷惑をかける、時には命に関わる可能性も省みず、いい大人になって
勝手なやつがいるんだと思った。
いざという時、あんたの取れる責任なんて、タカが知れてるんだ!!といいたかったが、
余計なことは言わなかった。
離陸時・着陸時の画像は、画になるしそれは出来ればとりたいシーンではあるが、
それでも我慢するか、あなろぐカメラを使うのが空撮ファンの掟。
こういう人は、離陸時・着陸時の画像を見せびらかしたりするのかな?
自分がそんなの見せられたら、相手の人間性疑うね。
空撮は、ちゃんと
「これからは電波を発信しない電子機器がお使いになれます」というアナウンスから、
「これ以降は、一切の電子機器の電源をお切になり、ご使用はお控えください。」という
アナウンスまでの間に行いましょう!
コケも、青々と茂っている。
下の池では、金魚が追いかけっこ。
それにしても、コケって、平和だし趣があっていいなー。
多肉植物も雨にぬれる。
アサガオがぐんぐん伸びてきた
今年の目玉はこれ。スイレン「オールモスト・ブラック」
花が咲くか、楽しみだなー。ちょっとスイレン鉢が小さいかな。
貝殻の道が続くよ唐津の海。
なんか知らないけどえぐれてるよ
小さい穴がたくさんあいてる…
これは…!!
きっと、うまい貝でも潜っていったあとに違いない。
捕まえたらうまい貝が食えるぞ。
ザックザックザックザック…
とりあえず掘ってみた… ゼエゼエ、ハアハア…
こんぐらい掘った。ええい、まだいかいはおらんのかいな!
とおもったら。
コラ~
なにすんじゃワレ~
カニが勢いよく飛び出してきた。
ギロッ
かなり睨みつけられた(泣
ごめんなさい、カニさん
(こんなちっこいカニは食うとこないな)
しかし、穴掘りすぎじゃありません??
我が家の窓からも、桜がよく見える。
(おなかすいたな)
(そのオレンジ色のところちょうだい)
ケーキ。
(最初からしょうがは入れんのですよ)
甘酒
(お、おねいたん…)
アサヒビールのキャンペーンガール。
(ぷはーっ)
もちろんつられて飲む。スーパードライ。
(おっきいやつちょうだい)
つまみはきりたんぽ。
そして…
…
カツカレー納豆ラーメン。
正直、微妙。
ここからは私、にゃんこがお伝えします。
角館から田沢湖駅までは、電車で20分。
運賃にして300円ちょっとであります。
電車は一面白くなった田畑や山をかけていきます。
うーん、雪国ですなー。
田沢湖駅では、竜神が迎えてくれますぞ。
昔、たつこという美少女が、永遠の美を願って禁断の泉の水を
飲んだところ、竜神になったそうで。
しかし、我輩にはどうにも
永遠の美=竜神
の公式は成り立たないのであります。
乳頭温泉郷までのバスを待つ間、田沢湖駅内の観光案内所で
時間をつぶすのであります。
ちなみに駅前には、数件の飲食店とお土産やさんがありますです。
マ、マスがうまそうであります。あ、模型か。
たっちゃん、鼻息が荒いなー。
さてさて、バスに乗って田沢湖駅を離れますよ。
乳頭温泉までは1時間。500円弱の運賃です。
一面の雪に針葉樹とは、風情がありますぞ。
ホイップしたての生クリームみたいだなー。
バスはやがて田沢湖を過ぎると、圧雪時々アイスバーンのくねくね山道をゆっくりと行きます。
やっぱり、レンタカーにしなくて正解。運転したらクタクタに疲れそう。
でも、この路面、ロードスターで走ってみたい気もする…楽しそうだ…。
ちなみに、このバスは途中で田沢湖スキー場を通ります。
結構、大学生ぐらいの団体が乗り込んできて、バスは混雑。
途中で有名な旅館「鶴の湯」との分岐がある。
バスは直進して、乳頭温泉郷へ。
バスが到着。したそうですが…。
ば、バス亭が埋もれてる!!
羽後交通のバスさん、ありがとー
今日の宿、大釜温泉。
かつて、本荘市にあった木造の小学校を移築した、
なかなか面白い建物。
事務所も「職員室」とか書いてあるよ。
一泊1万円ちょっと。
でも、ネットで調べると、結構、評判が悪い。
「お湯はいいけど、サービスと料理が…」
とのこと。だから、ちょっと不安を抱きつつ、チェックイン。
まあ、そもそも秋田はどちらかというと、悪気なく接客が下手な
店が多いので、そこら辺はもとより割り引いて考えてますが。
チェックインのときに、宿のおばさんとちょっとお話。
「本荘に仕事いったんだけど、やっぱり温泉に入りたいから来たんだよ」
「そうでしょう、やっぱ、乳頭温泉のお湯は一番いいわよ」
なんだ、特に愛想悪くないよ。
やっぱり秘湯は冷えます。お茶、お茶。
部屋は、小学校の教室を期待していたけど、なんと言うか、
安めの民宿みたいな感じでした。
学生のころ、安いスキーバスツアーで友人たちとごろ寝していたような部屋、
という感じ。ある意味、リラックスはしやすい。
18時のご飯まではまだ時間があったので、お風呂に入ろう。
お風呂はデジカメ持ち込めないので、
内湯でまず体を洗う。男湯はシャワーは2つくらいしかないし、シャンプーもない。
別にいいけど。
問題は、お湯があんまりでない上に、すごくぬるくて、凍死しそうなこと。
と思ったら、もう一つのシャワーに変えたらマシになった。
お風呂は乳白色ではなく、サビ色。 茶褐色だ。
内湯は熱め。露天は全体的にぬるい。
内湯も、外湯も20人ぐらいずつ入ればいっぱいになりそう。
とはいえ、なかなかいい湯だ。刺激は少ないが、温泉に入っている
実感を十分に持たせてくれる。
露天は、雪がちらつく中はいった。
風呂のすぐふちには、雪が厚く積もっている。
お湯の注ぎ口から離れて入ったが、ぬるすぎて、あんまり長居はできなかった。
で、料理。「家庭料理」がウリですが、まさに山奥の家庭料理です…。
保存食系の漬物や和え物が主で、鮎の一夜干は小さかったけど、
おいしかった。あと、きりたんぽ汁がつきました。
正直言えば、物足りないかな。
隣の大学生ぐらいのグループは、十分にご飯のお代わりができなくて、
宿の方にお願いしても
「すみません、もうご飯炊いていません」
と断られていた。それってどうかなー、と思った。
たとえ、おかずが少なくても、白米の味と量への満足度が高いと、
食事自体への評価は上がると思うのだ。
ほかのテーブルからも、
「え、料理ってこれだけ?」
という声が聞かれた。
ま、「秀よし」くん二合で結構いい気分になりましたが。
午前1時ごろ、他の酔っ払いの皆さんが寝静まったころを見計らって
またお風呂に行った。
脱衣場から入ると、
内湯に人が倒れていた。
というか、若い兄ちゃんがねっころがって、女湯の彼女と
壁越しに話していたようだ。
自分が入ったらびっくりしたようで即座に起き上がっていた。
別に、いいですよ…襲いませんって。
でも、大声で彼女と話し続けるのはやめれ。うっさい。
+++
露天風呂へ入り、お湯の注ぎ口のところに入る。
あったかい。
静かに、しんしんと雪が降っている。
湯から出ている顔はひしひしと冷気を感じ、
湯で火照る体を冷やしてくれる。
湯はジンジンと、皮膚から身にしみてくる感じだ。
湯面に落ちては溶ける雪をぼんやりと眺めつつ、
ゆっくりと湯船に使っていた。貸切のひと時だった。
朝、朝食は7時。
そそくさと食べ終わって、他の人が食べている間にもう一風呂はいる。
こんな青空がひろがる日だった。
朝の澄んだ空気を吸いながら、露天風呂で青空を眺めた。
ゆっくりと時が流れていく。お湯の流れる音が、耳の奥に残る。
8時過ぎに部屋に戻る。
バスの時間が10時くらいなので、それまで散歩することにした。
雪の壁は、174cmの自分の背丈よりも高い。
城砦のようだ。
うっすらと親切の積もる、圧雪の上を、スノーシューズで踏みしめながら歩く。
わーい、雪がふかふかだ。
この奥にも、温泉があるよ。
パウダースノーですぞ。ううう、雪まみれで冷たい!
ロードスターで走りたくなる道である。もちろん、この状態で。
3速、4000回転でどうだ。
雪から突き出た木の枝。
つぼみが膨らみつつある。この雪の中で、木々は確実に
春を迎える準備をしている。
手形とネコ型。
木の陰影が雪に写る。
ツララも半端ない。
194号線の標識も、かろうじて雪から出ている。
マシュマロが転がっているようだ。
30分ほど周辺を歩いて遊んだ後、宿に戻る。
すると、大型バスが何台か着ていて、フロントは日帰り入湯の客で
混み合っていた。
え、チャックアウト10時なんだから、日帰りはそれ以降にしてよ!というのが率直な意見。
まあ、他の宿に泊まった人が、帰る前に他の風呂に入って行きたい、ということ
なんだと思うけどさ。
宿泊している人は、朝一番で風呂に入っておかないと、イモ洗いのような状態で
朝の風呂に入る羽目になる。
そんなのいやだ。
バス停は徒歩1分。でも、いやな予感がして15分前にチェックアウトをしに行く。
正解だった。フロントは団体日帰り入湯の受付などで混雑していて、
順番待ちをしなくてはならなかったから。
だから、日帰りはチェックアウト時間後にすればいいのに。
バス乗り遅れたらしゃれにならないからね!
後一つだけ、どうしてもいやだったことがある。
まあ、山奥の雪深い地域の宿だから、仕方ないのかもしれないけど…
トイレの水がチョロチョロしか出ない。
だから、前の人のブツが残っている。
これだけは勘弁。
温泉の湯は豊富にあるんだから、それを活用するとか、
雨水を活用するとかできないのだろうか?
田沢湖駅に着いたのは、11時前だった。
乳頭温泉からのバスは、帰宅客で席が埋まって補助席も
使われていたのだが…2人席を一人で占領するおっさんども、
もっと謙虚になりなさい。といいたい。あと、そこの明らかに
不倫風のカップル。二人で4席使うな。
予約している新幹線こまちは、13時発。
電車の変更ではやめることもできたが、まあ、せっかく来たから急がずともいいや、
と思い、当初の予定通りにする。
田沢湖駅前のみやげ物店により買い物をした後、飲食店で昼食を取る。
こまちでーす。
こまちは雪原の中を飛ばす。
でも、1時間もたたず盛岡に着くころには、雪原もだいぶ消えていた。
だんだんと、普通の田園風景が広がり始め、それが町になる。
3時間後、それは灰色の都市になった。
どうやら自分の日常に、戻ってきたようだ。
電車でも酔っ払いですよ、気軽に飲むなら高清水ですよ。
2月の終わり、秋田県の由利本荘市での仕事の後、
旅をして帰ることにした。
羽越線 羽後本荘から秋田駅の車窓。
白波の立つ日本海を眺めながら、2両編成の普通電車は進む。
朝の8時。
9時ごろ、秋田駅に着く。
角館に行くには、このまま普通列車で行くこともできる。
しかし、それだと大館駅でずいぶん乗換えに時間がかかるようだ。
かといって、新幹線に乗ればわずかの区間に3000円以上のコストがかかる。
そこで、秋田駅前のバスロータリーから、田沢湖行きのバスに乗ることにした。
9時半くらいに秋田駅を出発。運賃は角館まで1330円。
時間にして、1時間50分。
バスは、線路沿いに真っ白に雪が積もる山の中、田んぼの中、
川沿いをゆっくり進んでいく。
角館では、武家屋敷の観光施設、「伝承館」でバスを降りることもできる
のだが、仕事帰りなので荷物が大きい。
自分は、角館バスセンターで降車し、そこから8分ほど歩いて角館駅に向かった。
荷物を、コインロッカーに預けるためだ。
15時過ぎの電車で田沢湖へ向かう予定なので、それまで町を歩こう。
ちなみに、角館から田沢湖に向かう普通電車は非常に少ない。
1時間に1本もない。
バスセンターからバスに乗る手もあるし、新幹線という手もあるのだが、
自分は本数が少ない”貴重な”電車に乗りたいことと、田沢湖駅から
乳頭温泉までのバスの便を考え、15時過ぎの電車を選ぶ。
角館駅から武家屋敷までは、20分ほどで歩いていける。
とりあえず、行きはタクシーで向かい、帰りは歩いてこよう。
道の両脇には、除雪された雪が積もっている。
それを避けるように、観光客(そんなに多くないのだが)が車道に
広がって歩いている。
「あの人たちは、本当に地元の迷惑を考えない。
たくさん来てくれることはいいんだけど、それで売り上げが上がる店も一部だしね…」
タクシーの運転手が言った。
武家屋敷
閑散とし、ゆっくりと時間が流れていた。
つららが下がる
途中、2軒ほど武家屋敷を見学して回った。
明かりで壁に、亀の絵が浮かび上がる。
これは、屋敷の客間に映るように工夫されたおもてなしだ。
歴史ある雛人形が飾ってあった。
すっかり雪に覆われた屋敷。
爆弾低気圧が多かったこの冬、雪が多かったらしい。
灯篭も帽子をかぶる。
歩いていると、雪が降ってきた。
そういえば、トリコロールツーリングのときも同じアングルで
画像を撮ったなあ。
+++
またまたネコ雑貨専門店に行ってしまった。
旅の友ができた。
風に吹かれて痛かった自分の手を温めてくれる、かわいいやつだ。
武家そばで舞茸そばをたべる(大盛り)
武家屋敷を外れて、川辺に出てみた。
桜の並木が土手に続く。
川辺は一面の白い世界。
雪はさっきからずっと、チラチラと降り続いていた。
デフォルトで露出アンダーの世界。
被写体は明るい純白だからこそ、その集合体は
露出アンダーとなる。
しっとりとしたグレーの空と、音もなく降る雪が、
今という価値を教えてくれた。
にゃんこも即席のかまくらで楽しいようだ。
町の途中でお土産を買う。
結構、ゆっくりと回ってきたのだけど、それでもまだ時間が余った。
西宮家で甘酒を飲んで体を温めた後、駅に戻る。
それにしてもスノーシューズを持ってきてよかった。
歩道はまだ圧雪に覆われている。
駅前は、特にこれといってあるわけではない。
あの電車で田沢湖に行くよ。
つづく
今年はよく雪が降った。
白い世界だ。
金魚池にも、よしずをかけてやった。
越冬中の金魚を守らねば。
雪だるまをつくった。
並べてみた。
ん?
変り種がいた。
房総半島「ばんや」にて