いつ振りだろう。仲間とツーリングに出たのは。
ロードスターの屋根を開きはなったのは、原発事故以来初めて。
正直、リスクはあると思っているけど、線量計も持っていきこまめにチェック。
1日目は
芦ノ湖～箱根スカイライン～芦ノ湖スカイライン～伊豆スカイライン～修善寺～西伊豆スカイライン～仁科峠～宇久須～安良里
終始快晴、ただ、西伊豆スカイラインから仁科峠は風が強く極寒。
スタートは、強羅近辺にあるレストラン「ぱんのみみ」からスタート。
11時開店で最初の客としてお店に。
名物の「ぱんグラタン」（980円）を食す。
でかい。圧倒された。
しかし、うまい。パンの部分はカリカリ、なかには大きなエビやシーフード。
おいしいのでついつい食べきった。
女性が一人で食べるのは大変かもしれない。
箱根スカイラインで、banabanaさんのフェアレディZ、ロースターさんのシビックユーロRと記念撮影。
平日ともあって、道もすいている。
箱根スカイラインに至るまでの峠道は狭いもののなかなかのワインディング。
スピードを出さなくとも、ハンドリングを楽しみながら駆けあがっていく。
しかし…3，4年前に一本6,000円くらいで買ったフェデラルSS595は3分山ほどだが、依然としてなかなかのグリップ力を持っている。やっぱりサイドウォールが弱くくにゃくにゃするし、ロードノイズはうるさいけど…。
伊豆スカイラインにて。
あちらこちらで止まって撮影しながら進んでいると…
西伊豆スカイラインに至るころには、夕方に…。
しかし、西伊豆スカイラインは突風吹きすさび極寒。路面もところどころ滑りやすくなっていて、一度、ちょっとだけタコ踊りしてしまった。
仁科峠の3台。
夕暮れを撮影するため、仁科峠から一気に宇久須へ降りていく…ところが、この日の突風もあり、狭い林間の道は落ち葉や枝がたっぷりあり、慎重な運転を強いられ、予想以上にタイムロスしてしまった。野生のキジが車直前を横切ってびっくり。
田子港で夕日が沈むのを…おしい、後10分間に合わなかった…。
しかし、空が暮れていく様子はきれいだった。西伊豆ならではの光景。
上の画像は寒さに耐えつつ、夕暮れに見入るオジサ…（自重）二人。
今夜の宿は、楽天トラベルで過去2度マイスターの受賞をし、静岡県内では第一号受賞だった「民宿伊豆一」へ。
宿の初代も温かみがあり、若い2代目もやる気や愛嬌があふれているが、そのこだわりでもある料理、特に魚は逸品。
カサゴの丸揚げは最高そのもの。満足度の高い料理でした。
日本酒も次々注文、すっかり酔っ払いになりました。
風の強い夜、空は澄んで★がよく見えました。
オジサ…（自重）たちには…ちょっとかわいすぎる布団か？
布団は離れずくっついて敷いてあるゾ…！？
二日目につづく。