久しぶりに米子のまちを歩きました。
本当に、いい町です。人の活動、息吹、古さ、朽ちていくもの、生まれるもの。
これからの時代を手探りで探す前向きな動きの中に、
希望の光は見えていました。
まちづくりの仕事って本当にいいな、と思えることは幸せです。
米子のまちの私設橋。加茂川をまたぐように、各家、各ビルにほぼ1本ずつ付いている。
私設橋がある街は他にもあるけど、米子のそれは密度も高いし、いろいろと個性がある。
地元の人は汚いというし、一回壊したらもう今の決まりでは作り直せない。
でも、僕にとってはこれが米子の風景であって、きっと、子供や若い人にとっては何気ないまちの原風景だと思えてならない。
この橋たちは、もっと、誇りに、大切にされていい。
いつか、この橋、一つ一つを撮って歩きたい。
米子の中心市街地は、路地が多い。
生活の空間と、表向きのまち(といってもさびれてしまっているが)を結ぶ通路。
空き店舗のシャッターの落書き。何が書いてあるかわからない。
卑猥な言葉ならごめんなさい、というか、コメントで教えてください。