原発災害 全力で子供を守ることを求める東大の先生
原発に関して、東大の先生はだれもが、政府に取り込まれた腰ぎんちゃく的な御用聞き先生だと思っていたが、そうでもないみたいだ。
子供を全力で守る必要性について衆議院の厚生労働委員会で述べた、児玉龍彦氏 (東京大学先端科学技術研究センター教授 / 東京大学アイソトープ総合センター長)の提言。
何故、胎児と乳幼児にとって放射線汚染が危険なのか?
チェルノブイリの健康被害者の500例以上の調査結果から、尿1リットルあたり6ベクレルの少ない放射性物質汚染でも、膀胱炎が「必発」し、かなりの率で上皮内の癌ができている。
そして、福島原発の事故後の調査では、
母乳から2~13ベクレルの汚染が検出されている、
という事実は愕然たるものである。
ということ。そして、今すぐ子供たちを守るためには
・避難が強制される地域は補償の対象になる
という大人の論理を前面に出して子供たちを犠牲にするのではなく、
政府は全力で子供たちを守らないといけない、
ということなどについて述べられています。
YouTubeにそのさいの動画がのせられていたのですが、
早速削除されています。
ということで、こちらの記事をどうぞ↓