岡山県から津山線で北上。
旭川流域をディーゼル車は進む。
美しい川の流れ、岸辺の緑、そして広がる集落。
車内の放射線量計は0.04μSv/hしかない。
電車を降りて、岸辺でただぼーっとしていたい衝動に駆られる。
思えば、福島あたりでは似たような美しい風景もたくさん見られよう。
でも、そこにはいま、目に見えぬ汚染が広がっている。
ほんの数か月前までは、だれもが自由にそこでくつろげたはずなのに。
なんで、こんな国になってしまった、してしまったのだろう…。
南アルプス
すんだ夕暮れに、日が沈んで行きました。夏は富士山よりも(画像で言うと)
ずっと右よりの太陽も、今の季節はご覧の通り。
何気にわが家からは天気がいいと「ダイヤモンド富士(日没)」が見える日が
年に2回はありますね…。次回は2月の予定。秋はガスがかかるので、
この冬の機会が大きいチャンスなのです。
しかし、あとひと月でそんなに右(北)寄りに変わるとは。
下北半島、津軽半島、北海道を望む。
機上から撮った山をご紹介。
撮影日時はいろいろ混ざっている場合があります。
(最後の1枚だけは11月、ほかは12月下旬)
画像ソフトの自動補正を使っているので、色調はかなりきついですが。
晩秋を迎えた白根さんの火口は、すがすがしい冷涼な風が吹いていました。
11:00
国道から細くて、観光客で混んでいる道をクネクネ延々と登っていく。
乗用車同士のすれ違いも大変なのに、観光バスも入ってくる。
突き当りの有料駐車場に車を置き歩くこと10分。
そこにあったのは、、、
青池。
青の世界だった。
風が強い日だったので、空が澄んできれいでした。
光がともり始めた街の向こうに山並みと夕暮れが重なります。
しかし、風が強すぎだな。今年は強風が多いのは気のせいだろうか。
さっそく、VR70-300を使って撮って見た、今日の夕暮れ。
NDフィルターを持っていないのでC-PLフィルターを減光フィルター代りにして撮影。
それでも、 ついうっかり雲間から現れた太陽を300mmでファインダーから見ようとしたら
目玉焼きができそうになりそうになりました…
望遠で太陽をとるときは、目玉焼きを防ぎ、センサーを保護するために
NDフィルターを使わねばね…
強い季節風にちぎられ、飛ばされていく雲。
光から深い青に染まりつつある空。
とても奇麗な夕暮れでした。
昨晩は風が強く、雲やもやが飛ばされ久々にきれいなお月さまが見られました。
D90
白い小さなヒメジョオン。
誰も知らない林の木陰に、光の差す場所を見つけ咲く。
その一輪一輪はかわいらしい。
精一杯光を求め咲き、
どこか不安げに身を寄せ合っていた。
観客のいない演劇場。
一日のわずかな時間だけ差し込むスポットライト。
ふと、姫女苑は風に揺れた。
++
散歩がてら、近所の宿河原の二ヶ領用水に桜を見に行きました。
空は曇りで時々雨がちらつくあいにくの天気。
桜もまだ6分咲きといったところ。
4月5日に桜祭りが行われます。
ちょうど、満開のころでしょうね。すっきり晴れてくれるといいな。
寒そうなはとのつがい。仲良しでした。
花の名前わからない…
接写でLX3の開放値F2.0の威力が出ている…やっぱり、
明るいレンズはいいなー。
宿河原交番前の花屋さんで買ったオダマキ。
開いた花とつぼみの形が特徴的で、優雅です。
こちらは紫のオダマキ。
これは何だったっけ…汗
玉川温泉
玉川温泉
玉川温泉 夕暮
玉川温泉
小岩井農場 一本桜と岩手山
LX3
GX200 手ブレしている
LX3 夕焼けモード
GX200
LX3夕焼けモード
GX200 1:1モード
仕事で紀伊田辺に出張に行った翌日、熊野古道を歩いてきました。
通常の観光では、2時間程度のコースを回るのがよくあるパターンだそうです。
というのも、昔の人が参拝に訪れた山道、結構厳しい道が続くのです。
で、私はというと歩いてきました山道16kmを5時間、ビジネス用の革靴で…。
(靴を持っていき忘れた)
熊野大社
日本の里の風景
LX3の描写力を感じさせる一枚。黒の表現はなかなかよくできている気がする。
大鳥居。
16:9のハイビジョン比率で撮影。明るめに露出補正。
土手。
コスモス。 LX3はマクロのピントが遅い上になかなかピントが合わない…。
判りづらいけど、1mの道の両手は急斜面。稜線の道。
時折、道幅40cmくらいでがけに面したような道も…。
革靴だった自分は相当びびりました。
熊野の深い山々
古道沿いの神社
湯の峰温泉の公衆浴場がスタートおよび、ゴール地点。
個性豊かな民家もありました。
東名高速 富士川SA 17時 RICOH CaplioGX
ANA 羽田―鳥取 11時 RICOH CaplioGX
※ 画像の二次利用はお控えください
新居からの眺め。風が集う、素敵な家だ。
久々に、リッキー・リー・ジョーンズの
「1963年土曜日の午後」
が聞きたくなった。
風よ、もっと集え。
そして光と陰も。
にゃーにゃーにゃーにゃー
この山の名前を当ててください。2月17日撮影です。