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2008年06月 アーカイブ

2008年06月27日

梅雨のベランダ

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コケも、青々と茂っている。
下の池では、金魚が追いかけっこ。

それにしても、コケって、平和だし趣があっていいなー。


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多肉植物も雨にぬれる。

RIMG0306 アサガオがぐんぐん伸びてきた

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今年の目玉はこれ。スイレン「オールモスト・ブラック」
花が咲くか、楽しみだなー。ちょっとスイレン鉢が小さいかな。

シューズ到着

結局、ハイスポのエクセル・ゼロにしたニューボウリングシューズ。

ネットで最安(9000円弱)・即納だった相模原パークレーンズに注文して2日で到着。

箱から出して広げてみると、なるほど、たくさんパーツがついている。

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シューキーパーはありがたい。

足にもフィットしそうだし、色々と眺めてみると…

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クリーツパーツも3,4セットついている。

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ふむふむ、早く使いたいもの だ…

 

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中敷までついている。

ん?

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左側、穴開いてない?かかとに?通気性?んなわけないよね。

しかも、、、

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左右厚みがぜんぜん違うんですけど。。。

なんか、切れ端があまったから、それでそれとない形に
切ってつけておきましたよ、って感じ?

これ、使えない。

どこで製造してるの?

MADE IN KOREA

まあ、国産なんて贅沢かね。

しかし、質が悪いなー。

+++

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こちら、中国製ABSのS-1800.つま先がもげて
ソールまではがれ、修理しても治らない。

新しい靴も、つま先対策をしなくては。

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エクセルゼロにはトゥパッチがついている。

もちろん、ぜんぜんサイズが合わないので、ハサミでちょきちょき。
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つま先を引きずる方向を考えてカバー。

ちなみに、

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つま先のゴムのスペアパーツもついでに注文しておいた。
(画像右側のゴム)

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もちろん、サイズがぜんぜん合わなかった…

さて、早く投げてみたいものだ。。。。

 

しかし、ボウリングシューズって、値段の割りに質が悪いな。

ちなみに、本当はリンドのシューズがほしい。

 

 

 

2008年06月24日

靴に迷う

自分がここ半年ばかり使っているABSのシューズS-1800。

はっきり言って、よくない。

自分は投げるときに、右足をつま先から引きずるので、
つま先のガードがついているこのモデルにしたわけだ。

しかし、1ヶ月ですぐにつま先のゴムが破れて交換。

それから徐々に、右足のソールがめくれはじめ、
そのつど接着剤などで修復を試みたのだがすぐに
破れる、というか、靴底のスポンジ部分がちぎれてしまう。

投げる際、重要な三歩目、一番強くけりだす瞬間にソールが
めくれたままスポンジ部分で足をついてしまい、
けり足がすべること幾度。
投げミスもいやだが、怪我しそうで怖い。

ついにはソールの半分がめくれる羽目に。

その話をセンターの若いスタッフにしたら、

「あ、僕もです」

見たら、彼もS-1800。蹴り足側だか、スライド側だか忘れたが、
ソールの土踏まず側からスポンジが横一線にざっくり割れていて、
カパカパしている。

こんな靴はいてられん。
というか、ABSへの信頼はがた落ちなわけで。
(パーツ発注でいろいろトラブルあるみたいだし)

新しい靴を買おう。

+++

でも、そんなに高い靴は変えない。
デクスターなんて、2万円するじゃないか。
自分の今のアベレージではまだオーバースペックか。

で、リストアップしたのは

ハイスポの

HA-700 リバップエクセルゼロ(1万円弱)

または

HA-350 リバップ パイソン(1.5万円)

だ。

しかし、悩んでいるのも事実。
両者を比較すると、

デザイン 
○パイソン
×エクセル

素材
○パイソン カンガルー&牛皮
×エクセル 合皮

機能性…違いは素材や重量、柔らかさか…よく判らず

パーツ
△パイソン(クリーツやソール、ヒールをそろえる必要あり)
◎エクセル(クリーツを含めかなり充実)

価格
△パイソン
○エクセル

という感じになるのだが、
ファイアードアップ2の予備がほしい身としては、
あまり出費はしたくない。
それに、靴は消耗品だから、お手ごろに越したことはない。

とはいえ、やはり、デザインがエクセルはダサくみえる。

デザインだけで言うなら、6000円くらいの
エナメルのHS-850のほうでもいいと思えちゃうぐらいだ。
(エナメルは足が蒸れそうだなあ)

それに、やはり合皮はいつまでたっても、足になじまない
可能性がある。
天然革は足になじんで皮が伸びるから、甲高横広の自分の
足にもなじんでくれるだろう。

いかんせん、周りにハイスポはいている人がいないので、
実際のところどうなのか、よく判らないなー。

まあ、ここは我慢してエクセルにするかな…

 

 

 


 

ボウリングの日大会

先週の金曜日に久々のボウリングで200UPしたことに
気をよくして、日曜日(「ボウリングの日」)のトリオの大会に
友人2名と参戦。

全部で20組ほどのチームが参戦しており、ベテランのおじさんおばさんがほとんど。

10時の大会に備え、8時半ごろ早めに行って練習する。

ボウリングの日とあって朝6時台から開店していたこともあり、
ボックスがあくまで結構待った。

いざ投げてみると…

遅い…

それでも、ファイアードアップ2をディープインサイドから投げ込んでみる。

たちまち、ストライクの山だ。

「これはいけるぞ!!」

+++

大会が始まると、先ほど練習のときと違うボックスになった。
同じボックスになったのは、なんと先ほどまで一緒に練習していた
チームの3人ではないか。
で、早速練習投球…。


遅すぎ。

もう、さっきのレーンの比じゃない。
オイルのラインが一本もついてこない。

中のオイルも薄いから、インサイドから放り込むとアウトサイドに
出る前にフックしてしまう。
球速をあげる。1番の真正面に当たり、右側のピンが残る。
球を変える。ストームのコントロールがよく曲がってくれる。
あれ、こんなに噛むボールでしたか?
とにかく中が走らない。
中が走らない古いウッドレーンなど、やすりみたいなもんだ。

われわれのボックスには、プッシュ・プルで投げる人が2人
いたのだが、彼らもお手上げだ。
回転を縦めに直したり、スペアボールで投げている。

自分はもはや、バックアップ多投だ。
1投目からバックアップ。レーンの左側は荒れていないから、
そこそこ外に出せる。しかし、安定性にはやはり欠ける。

同じチームのストローカーの女性も苦しんでいた。
中に使える幅がわずかしかないばかりか、
うまく幅に乗せられても今度はその部分だけ伸びていてつるつると
滑っていってしまう。
たちまちスプリットの山が築かれた。

「サラダ油買ってくるか…」

われわれのボックスは、他のボックスが4G投げ終わったにも
かかわらず、まだ4Gめの5フレ位だった。
つまるところ、それだけストライクが少ないということ。

早く終わった他のボックスのおばさんなどが背後で見ていて、
靴の裏がめくれて足を滑らせた自分の投げミスなどに
「あんなのじゃだめよねー、もっと外に出さないと!」
とかご指摘くださっていたらしい。同じボックスのメンバーも、
これらの”評価・解説”を気にしていたようで、悔しがっていた。

結果的には我がボックスにてワン・ツーフィニッシュ。

もちろん、ビリからね!
6人、誰一人として200UPせず。アベレージは
一人が160、一人が150台だったくらいで、あとは140台前後。
自分は160台が2回、あと2ゲームは…モゴモゴ(泣)
これって異常だ。

自分のチームはブービー賞をゲット。
おまけに抽選でボール、ではなく、「ボウリングの日Tシャツ」
とかいう変なキャラクターのイラストが胸に、背中には
大きく「6.22BowlingDay」などと書かれた、いかにもボウリング協会が
販促用に各センターに配っている(売りつけている?)ような
Tシャツをゲット。寝巻きだ、寝巻き。

それにしても、、、朝6時からひっきりなしにレーンが回転する
ボウリングの日の大会ならなおさら、
ちゃんと試合前にオイル入れてくれよな!!手引きでいいから!

2008年06月21日

ファイアードアップ2、大当たり

ここ2ヶ月ほど、ボウリングは2週に1回くらいしか行っていない。

ヒジの怪我があったこともあったが、結局、スコアが打てず泥沼にはまったから、
つまらなくて仕方なかったから。

先週の水曜にリーグ参戦。前回のリーグから2週間ぶり。
何も考えずに、サムレスをはじめたときと同じように
「派手な球筋で楽しむ」とした。
玉も、久々に16ポンドのトロピカルを使用。
ディープインサイドからアウトサイドに大きく出して曲げる。
中にしっかりとオイルがあったので、そこそこ走ってくれる。
1G目に、いきなり198。久々なのにいい感じ。
結局、3Gでこのリーグ始まってからのアベレージは一番よかった。

それから出張続きで、結局今週の金曜日まで投げられなかった。

上京してきた家内の姉、友人と、センターに。
トレーニングデーで安いこともあって、レーンも回転したのだろう。
また、一般レジャー客が多く使うボックスを借りたこともあり、
オイルはだいぶはがれてまだらになっていた。
投げて戻ってきたボールに、オイルのラインが1、2本ついている程度。

トロピカルはやはり、球速が上がらないからほとんど裏に行ってしまう。

そこで、傷つくのを恐れて今まで遊園のレーンに投入していなかった新玉、
ファイアードアップ2を投入。
先日、高平さんにドリルしてもらったやつだ。

まだ、これまで5投くらいしかしていない。
どんな動きをするだろう。

インサイドから外に投げ出す。

走る。かなり走る。そのままガターに行っちゃうんじゃないか、
と思うくらいおくまで走ってから、突如、「カクッ」っとキレた。

1-3のポケットに力強く入っていく。
たちまちストライク。
久々だ。この走りとキレを見たのは!!
かくして5発連続で200UP。5発なんてのも、久々だ。

これだよ、これだ!!

昨年の9月、不慮の事故でお釈迦になった愛玉「パイロ」を
投げたときの感動と、探してきた安心感がよみがえってきた。

ファイアードアップ2、かなり自分にあってます。
もちろん、ドリルも自分の要望どおりの球筋を実現してくれた。

なんだか、久々に楽しいボウリングのひと時だった。

ファイアードアップ2、もう一つ買っておこうかな。
やっぱ、高平さんに怒られてもピンアウトのやつを買おうか…。

 

 

 

2008年06月15日

潜入

東北出張にて、地震に遭遇。

 181314062008 盛岡駅

新幹線止まって帰れません。どないしよう。

すると、銀色のH社製爆音オープンカーに拉致された。

SANY0253 
走り去るH社製銀色オープンカー

SANY0249
秋田県郷土料理その1 エイ

 

SANY0248
その2 クジラ(見えないけど)

 

SANY0250
煮干だし+背油系ラーメン

いったい、何が起こったのか!?

つづ…かない

2008年06月06日

すみれ写真集200806

Image073 Image072

Image075 Image080

Image065~00 Image066~00

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 RIMG0031

RIMG0033 

今月は、すみちゃんとジェットのお誕生月です。
(厳密には5月生まれで我が家に来たのは6月)

唐津の海 番外編

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貝殻の道が続くよ唐津の海。

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なんか知らないけどえぐれてるよ 

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小さい穴がたくさんあいてる…

これは…!!

きっと、うまい貝でも潜っていったあとに違いない。

捕まえたらうまい貝が食えるぞ。

 

ザックザックザックザック…

 

 RIMG0205

 

とりあえず掘ってみた… ゼエゼエ、ハアハア…

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こんぐらい掘った。ええい、まだいかいはおらんのかいな!

とおもったら。

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コラ~

なにすんじゃワレ~

カニが勢いよく飛び出してきた。

 

RIMG0219ギロッ

かなり睨みつけられた(泣

ごめんなさい、カニさん
(こんなちっこいカニは食うとこないな) 

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しかし、穴掘りすぎじゃありません??

 

2008年06月03日

ガソリン200円台時代 ガソリンボイコットしたる

ゴールドマンサックスが試算するに、2年以内にガソリンは200円台になるらしい。

需給関係以外の投機の要因らしい。

つまり、マネーゲームってやつで価格が釣りあがっていて、
どっかでがっぽりもうけているやつがいるということか。

あほくさ。

そもそも、全世界的に生活や産業を支え、
大きな影響をもたらす石油を投機の材料にすなっ!!
と思う。

現在、車は極力控え、乗ってもエアコンかけません。

これからは、給油は月に1回、10リットル以内で行きますよ。

負担が増えるばかりで夢は増えない。
われわれ若者の未来はどうなるのだろう。

2008年06月02日

唐津の海・虹ノ松原 風景編

映画「グラン・ブルー」のモチーフになったジャック・マイヨール。

2001年、残念な死を遂げる彼が、初めて海で泳ぐことを教わったのは、
ここ、佐賀県唐津市、虹ノ松原だった。

春のとある日。

ふと、訪れた。9年ぶりの虹ノ松原だ。

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東の浜から。宝くじが当たるというご利益のあるという宝当神社のある高島を望む。

RIMG0131 唐津城

すこし、汗がにじむ暖かい陽気の中、ゆっくりと歩いた。

RIMG0130 つるつる?

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唐津城の階段のクロネコ。
どうやら、おなかには子供がいたようだ。

彼女はどこかいぶかしそうに、僕を見た。

RIMG0167 松に注意の看板

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虹ノ松原の入り口。


RIMG0178
夕刻。昼顔も、もう今日の勤めを終え、静かに訪れる
夕暮れを待っていた

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海岸沿いに、4kmもの松林が続く。

RIMG0188 RIMG0177

松林を散策する。

思えば、9年前にこの林を訪れたとき、
それは最後に佐賀の祖母と会ったあとに立ち寄った時だった。

しわしわの顔。小さな体。
本当はもう、彼女は2年も前に、「余命三ヶ月」を宣告されていた。

大学からの帰り、その足でスカイマークエアラインに飛び乗って、
彼女の元を訪れた。

そうして僕らは病室でお互いが叶うことはないと知っていた優しいうそをつきながら、
お別れをしたはずだった。

しかし、彼女は運命に逆らって生き続けたのだ。

腎臓を患っていた彼女は、一日に湯のみ一杯しか水が飲めない。
「のどが渇いてつらいよ」
でも、彼女は僕にいろいろな話をしてくれた。

最後につないだ彼女の手は、体の割りに大きく、苦労をしのばせるように
ごつごつとしていた。
僕と手をつないだ彼女は、くぼんだ目を細めて本当にうれしそうに微笑んだ。

RIMG0201 

幾重もの波が、静かに寄せては返していた。

引いていく潮が、何十もの「しわ」を砂浜に残した。

やがて、満ちていく潮が、この「しわ」を消し去っていくだろう。

そうやって、同じことを繰り返しながら古来から時は流れてきた。

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 どこから流れ着いたか、電球が一つ。

すっかりさび付きながら、割れることなくここにたどり着いた
電球が、文明の象徴のように見えた。

ゆらり、ゆらりとゆれる文明。

しかしそれは大きな自然の中に漂い、
深遠な時の流れに漂う。

その中で繰り返される人の営みとは、
生まれては果てていく人の営みとは、
いったいどのような使命を背負っているのだろう?

前回ここを訪れた、23歳の秋。

複雑な家庭の中で青春の焦燥にとらわれていた僕は、
いつも何か、自分が取り残されて、失っていく気がしていた。

しかし、32歳の今、改めてここを訪れて思った。

確かに、失ったものもある。

でも、その分、より幸せに気づくことができるようになった。

素直に感謝できるようになった。

自分の人生に現れては去っていった人たち、風景、動物や物事。
今、自分のまわりに寄り添ってくれる人たち、風景、動物や物事。

目に見えない抽象的な類、その他諸々。

ありがとう、おかげさまで僕はここにいます、って。

+++

今日は、なんかくさいっすね。

本当は、こんな感傷的ばかりでもなかったですよ。。

RIMG0236 スカッ

お決まりの砂浜deバンカーショッッ!!

 

 

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