先週の金曜日に久々のボウリングで200UPしたことに
気をよくして、日曜日(「ボウリングの日」)のトリオの大会に
友人2名と参戦。
全部で20組ほどのチームが参戦しており、ベテランのおじさんおばさんがほとんど。
10時の大会に備え、8時半ごろ早めに行って練習する。
ボウリングの日とあって朝6時台から開店していたこともあり、
ボックスがあくまで結構待った。
いざ投げてみると…
遅い…
それでも、ファイアードアップ2をディープインサイドから投げ込んでみる。
たちまち、ストライクの山だ。
「これはいけるぞ!!」
+++
大会が始まると、先ほど練習のときと違うボックスになった。
同じボックスになったのは、なんと先ほどまで一緒に練習していた
チームの3人ではないか。
で、早速練習投球…。
遅すぎ。
もう、さっきのレーンの比じゃない。
オイルのラインが一本もついてこない。
中のオイルも薄いから、インサイドから放り込むとアウトサイドに
出る前にフックしてしまう。
球速をあげる。1番の真正面に当たり、右側のピンが残る。
球を変える。ストームのコントロールがよく曲がってくれる。
あれ、こんなに噛むボールでしたか?
とにかく中が走らない。
中が走らない古いウッドレーンなど、やすりみたいなもんだ。
われわれのボックスには、プッシュ・プルで投げる人が2人
いたのだが、彼らもお手上げだ。
回転を縦めに直したり、スペアボールで投げている。
自分はもはや、バックアップ多投だ。
1投目からバックアップ。レーンの左側は荒れていないから、
そこそこ外に出せる。しかし、安定性にはやはり欠ける。
同じチームのストローカーの女性も苦しんでいた。
中に使える幅がわずかしかないばかりか、
うまく幅に乗せられても今度はその部分だけ伸びていてつるつると
滑っていってしまう。
たちまちスプリットの山が築かれた。
「サラダ油買ってくるか…」
われわれのボックスは、他のボックスが4G投げ終わったにも
かかわらず、まだ4Gめの5フレ位だった。
つまるところ、それだけストライクが少ないということ。
早く終わった他のボックスのおばさんなどが背後で見ていて、
靴の裏がめくれて足を滑らせた自分の投げミスなどに
「あんなのじゃだめよねー、もっと外に出さないと!」
とかご指摘くださっていたらしい。同じボックスのメンバーも、
これらの”評価・解説”を気にしていたようで、悔しがっていた。
結果的には我がボックスにてワン・ツーフィニッシュ。
もちろん、ビリからね!
6人、誰一人として200UPせず。アベレージは
一人が160、一人が150台だったくらいで、あとは140台前後。
自分は160台が2回、あと2ゲームは…モゴモゴ(泣)
これって異常だ。
自分のチームはブービー賞をゲット。
おまけに抽選でボール、ではなく、「ボウリングの日Tシャツ」
とかいう変なキャラクターのイラストが胸に、背中には
大きく「6.22BowlingDay」などと書かれた、いかにもボウリング協会が
販促用に各センターに配っている(売りつけている?)ような
Tシャツをゲット。寝巻きだ、寝巻き。
それにしても、、、朝6時からひっきりなしにレーンが回転する
ボウリングの日の大会ならなおさら、
ちゃんと試合前にオイル入れてくれよな!!手引きでいいから!