これまでに20回以上失敗し、今年は現場の担当課長さんが自殺しているこの問題。
おそらく、万が一の時を考え夜中の作業としているのかもしれないが、
ここで万が一のことが起これば日本は本当にお先真っ暗、というか、首都圏も住めなくなるかもしれない。
この作業の重大性については、高速増殖炉という特殊な性質ともんじゅの構造上、
さまざまな危険が伴うと巷では言われているほどだ。
それを、国も自治体も、十分に国民に伝え、万が一に備えるように通達を出しているのかは疑問だ。
この作業は、朝までかかるということだが、夜通し気にかけておきたいニュースに違いない。
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先日、外国の専門家が言っていたような気がするが、もんじゅで仮に何かあれば、その時は荷物を持って東京から飛行機に乗る時だ、ということらしい。
作業はうまく行ってほしいし、現場の作業に当たるかたの安全も祈る。
でも、これだけは言える。
原発や核施設なんて、もう金輪際、まっぴらごめんだ。