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練習。

本日は祝日なので、行きつけのボウリング場は
8時から10時までに受付したら1G300円でできる。
練習するにはもってこい、ということで、9時にセンターへ行った。

すると、
「10時から団体予約と大会があるから、それまでしか使えない」
という。

仕方ないので、2G練習。
1G目はまさしくウォーミングアップ。

2G目の途中で体も目覚めたらしくフォームもようやく安定し、
レンコンもある程度つかみ、
10時から団体予約を入れている小学生たちの衆人環視のなか、
ストライクが連発し始めたところでタイムオーバー。

物足りない…。

というかですね、大会があるのは会報が毎月来ているから
わかるのですが…団体予約も事前にわかるようにして
くれないだろうか。どこの誰かなんていいから、
時間と、使用レーン数。
特に、ネットでわかるといい。

そうすれば、8時から行くとか(休みの日に毎回8時は結構大変)、
あるいは、その日だけはほかのセンターに行くとかできるのだが。

あともう一つあるといいな、と思うもの。
それは、「家族割引」

家族、あるいは夫婦で来る人は二人目からの友の会の会費、
ゲーム代をさらに割り引く、というもの。
友の会に入っていれば、家族かどうかだってわかるし。

家庭的な趣味でやっている人にとって、ボウリングはある程度の
頻度で通うもの。
でも、出費はというと、もちろん夫婦であれば2倍。
これって、すごいでかいのだ。

友の会会費も二倍。ゲーム代も二倍。
そして、えてしてボウリングゲーム代は高い。
これが理由で身近なスポーツにならないんだ、と思えちゃうほど
高いのだ。
それに、20歳代~50歳代位って、あんまり特典がない。
消費力を持つ団塊の世代対策と、これからの客育成のための
学生サービスなどするのは当然だと思う。
特に、20歳代から40歳代の年齢層は少ないし、いまさら増やす
のが難しいこともわかる。
でも、だからといって、その年代でわれわれのように趣味としている人もいるし、
それに、子育て世代なんて、出費が限られてくるのだ。

だから、ある程度のところで線引きしないといけない。
今年に入って、我が家はちょっと出費しすぎだ。
一応、商品で500円券がもらえるようなものに出ることで、
少しでもゲームを楽しんで節約できるようにしている。

でも正直言えば、かなりの予算オーバーだから、
これからは回数を落とす必要がある。

顧客の囲い込みがものを言う昨今の経営において、
われわれ、一般的な収入の、30歳代の客は、センターによって
囲い込まれるべき客ではないのだろうか?

それとも、一番働ける年代だから、しっかりとそこからお金をいただこう、
ということなのか。

行きつけのセンターというわけではないが、
ボウリング業界全体に、そういわれているような気がする。

これからは高齢化でさまざまな社会保障制度を金銭面で支え、
そして、そのくせ自分たちの老後に少子化の影響で年金や社会保障の
保証すらないのはまさしくわれわれ30歳代~40歳代だ。

ボウリングでもその構図があるのなら、そりゃやるせなくもなってくる。

 

コメント (2)

kuma:

私めの世代は、会社に入ったと思ったらイキナリ不景気で、昇給は抑えられ、オマケに給料や一時金はカットされ、ようやく景気が上向きになったと思ったら、年齢が高くなってきたので昇給が抑えられ、給料も上がらないという悲しい世代です。
うちの会社だけかもしれませんが、年齢に応じて昇給を抑えるというのも、ここ最近決まったことですし。
更に、それまで出ていた福利厚生の特典(勤続10年毎に旅行券進呈)も、一度も受けることなく、なんと受ける寸前で終わってしまったし。なんか「昔の人」が作った「労働者にいい制度」は「昔の人」だけ恩恵を受けて、自分達には全く恩恵なしかよ・・・。なんて思ったり。

我々は「バブリー世代」ということで冷遇されているのかもしれません。でも、我々はバブリーの恩恵なんて全く受けていないのに。飲めや遊べやとタップリと恩恵を受けたのは「昔の人」なのに。

・・・とそんなことを考えて愚痴ってしまいました。
まあ、頑張って仕事するしかないですね。

nb:

kumaさん。切実なコメント有難うございます。
そうですね、更なる問題は、その「昔の人」がこの国の制度や
仕組みを牛耳っていることでしょうね。
昔のように、50歳になったら隠居、であればいいのでしょうけど。

「俺たちが戦後の荒廃から社会を作ってきたんだぞ」
と先日ある人に言われ、
「自分たちだって同じ環境にいたら同じことをしました。
今の時代には今の時代の若い人が立ち向かうべき問題点がないと思いますか?
今の時代は私たちが作ったと思うのですか?」
と思わず反論しました。
それでも「昔の人」は、プロジェクトXのような懐古主義に
満足して偉そうに振る舞う反面、
今の社会にあまりに無責任だと感じることがあります。

無論、荒廃から国を立て直した努力には感謝しますし、
きっと苦労も多かったと推測しますが、でも、
「右肩上がり」
の社会的発展余地がたくさんあったのはうらやましいですよね。

+++
そういえば、経団連会長の会社は、
従業員を都合よく雇用形態を変え、
従業員の所得が低水準に抑えられていたことが
問題視されていましたが、
ついに一部を正社員として雇用することにしましたね。
それすらをする以前に、「ホワイトカラーエグゼンプション」
などと言っていたのは、本当にどうかと思いました。

本来、お金をたくさん必要とするのは高齢者たちではなく、
これから子供を作る、あるいは、育児真っ只中の
若い世代であるはずです。
むしろ、そうすることで高齢者福祉も含め、社会の維持がはかれるように思います。

若者が社会を取り戻さねばならないなー、と思います。


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2007年03月21日 23:25に投稿されたエントリーのページです。

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