「未来への教科書「写真展」」東日本大震災の後の、おもに釜石あたりの復興の様子です。
心打たれる画像が多く、朝からぐっと胸に来ました。
人の弱さ、人の強さ、悲しみ、美しさ…いろいろな思いが去来し、自分自身の生き方を考えました。
素晴らしい写真展です。
羽田から飛行機に乗られるご予定のある方、ぜひ、早めに空港へ行ってこの写真展を覗いてみてください。
そして、改めて想いを抱いたこと。
それは、
まだまだ被災地では、普通の生活どころか、今日明日の日銭を稼ぐことすらできず、将来が見えない中、なんとか前を向き歩みだしている人々や生活があること。
そして、彼らにはまだまだ社会の支援が必要であること。
義捐金が、3月4月から比べると大きく減っています。
私たちは、この災害が終わっていると思うのではなく、まだ続いていること、厳しい冬が来ることを忘れてはなりません。
親や子に仕送りをする感覚で、月にできる範囲で義捐金を送ることだって、私たちができることなんだろう、と思います。
「忘れられてしまうこと、それが怖い」
9月に訪れた被災地のかたが行っていた言葉が、頭や心からはなれません。
先日のB-1グランプリでの表彰会場でわき起こった「浪江コール」といい、
日本人もまだまだ捨てたものではありません。何か共有する、共感できるビジョンや目標を持つことができれば、私たちはもっと、いろいろなことを成し遂げられるはずだ、そう思います。
未来への教科書「写真展」(PDFファイルが開きます)
協賛会社↓ニコン、キヤノン、フジフィルムがあるけど、すみません、今日はD90ではなくNEXで撮りました…ソニー、協賛したら?
コメント (1)
??????????????? (NB-Roads????????????????) 私が探していたものです。情報をありがとうございました。
投稿者: vancouver website hosting | 2012年02月26日 11:16
日時: 2012年02月26日 11:16