今日は日中は無風だったが、夕方から風が出てきた。
日中は、窓を開けても室内の線量が上がらなかったので窓を開けていた。
夕方、散歩がてらちょっと離れたスーパーに行こうと外に出たら、線量計の放射線量が上がる上がる。
日野市豊田の豊田駅南口方面は放射線量が高いと思うが、それでもいつもより高い。
昨日一昨日、出張で新潟、秋田の低放射線量を表していた線量計が、
見る見る間に0.14μSv/hまで上昇した。
秋田では同じ線量計で0.05μSv/hとか普通だったのだけど。
日野も福島原発事故前の自然放射線量は、0.05μSv/h程度だったはずだから、ずいぶん高い値。自然放射線を除外して0.114μSv/hを超えれば、外部被曝だけで年間1mSvの法的規制値を超えてしまう。
一緒に歩いていた家内の目にゴミが入ったという。
チリが飛んでいるということは、堆積し、まったく除染されていない放射性汚染物質も飛んでいるということ。そりゃ、空間線量も上がるはずだ。
マスクをしていなかったので、途中で引き返し、家のすぐそばのスーパーに行くことにした。
外部被曝だけで0.14μSv/hとしても、肺に吸い込んだり体内に取り込んでしまえば、内部被曝が加わることになる。
本当に、なんでこんな国になってしまったのだろう、日本は…。
乾燥の季節、これからは汚染物質が粉じんとともに舞い上がりますから、注意が必要です。
コメント (1)
????? (NB-Roads????????????????) 私が探していたものです。情報をありがとうございました。
投稿者: vancouver website designers | 2012年02月26日 12:03
日時: 2012年02月26日 12:03