今回の世田谷の件は、原発事故由来ではない、という情報が出ていますが、床下から出てきたものは数百μSv/hのものであり、家人が長期間それを本当に浴びていたのかな?なんて思ったりもします。
ところで、今回の世田谷の件は、通行した歩行者の線量計アラームが鳴ったことから判明しました。たしか、0.3μSv/hくらいの設定でアラームが鳴るようにしていたようです。
線量計を持っている方はだいぶ増えていると思います。
アラーム設定を低めにし、それぞれの人たちが生活する中で、汚染スポットを見つけていくことができるのではないか、と思います。
検出されたスポットについては、メールなど、形が残るように行政の担当部署に通報し、対応を求めましょう。
行政が街の隅々まで線量を計測することは難しくとも、線量計を持っている市民が生活の中でホットスポットを見つけていくことは可能だと思います。