ドイツの公共放送局の一つ、ZDFの福島原発汚染の現状に関するドキュメンタリーです。
事故当時、日本政府は放射線汚染の拡散をいち早く予想し、避難などの対応に役立てる、(莫大な費用をかけてつくられた)SPEEDIの情報を秘匿しました。
一般市民は、ドイツの機関による予報を見ることになりました。
そしていまもまた、日本では報道されていない情報をドイツのドキュメンタリーから見ることができますので、ご紹介します。
終盤で解説をしているのはクリストファー・バスビー博士・欧州放射線リスク委員会科学議長です。今回の件について、下記のような発言で警鐘を鳴らしています。
欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学議長 「子どもの年間被曝量20mシーベルトは犯罪的で無責任」(BLOGOS)
その他でも、バスビー博士の福島原発への見解が紹介されています。