仕事柄、カメラを持ってまち歩きをするときが多くあります。
その時、いちいち撮影場所などを記録していられないので、GPSが活躍してくれます。
D90のほうには、直接撮影した画像に位置データを埋め込めるnGPSを装着していますが、
NEXシリーズは5シリーズじゃないと、GPSがないので、C3にもアクセサリーをつけることができません。
しかし、そんな悩みも、汎用のGPSロガーを使ってGPSでの移動データを記録しておき、あとからPC上に手付属ソフトで画像データにGPSデータを埋め込むことができるのです。
その時に役立ってくれる私の使っているGPSは…
なかなか値段もこなれてます。
GPSロガーは、実はたくさんあります。
Amazon GPSロガー検索結果
衛星を補足する内蔵チップの性能や、その他の機能の多さ、液晶の有無などによって、価格は大きく変わってきます。
私としては、
・屋外で衛星を補足してくれればいい
・地点記録数はそこそこほしい
・ソフト上で画像に地点データを埋め込めること
・小さくないと嫌だ
・1万円以内
といった条件があったので、i-gatUになったわけです。
使い方は簡単。
屋外で、スイッチを入れ衛星の補足をしたら(ちょっと表示が見づらい)そのままカバンなどにぶら下げておき、あるいは車内の窓際に置き、移動するだけ。
その途中で、画像をパシパシデジカメで撮ります。
あらかじめ、デジカメの日付と時間は正確に合わせておきましょう。
あとは、PCに画像を取り込み(またはメモリカードを接続して)、i-gatUを接続、
なかなか小さいGPS
付属しているソフトで画像と、記録地点の情報をマッチングします。
情報は井戸・経度のほか、高度、速度などなど記録されます。
GPS情報がない画像データに…
位置情報が埋め込まれました!!
もちろん、GPSが補足できる場所なら、海外などでも使えます。
そして、付属しているソフトでは、画像付きの地図を作成することができます。
付属ソフトで、手軽に記録を取っておくことができます。
@tripというサービスに登録すれば、web上で公開することもできるようです。
ちなみに、新幹線も使えました。いろいろと試してみようと思います。