呑んだ帰り道。駅から30分歩く途中にあった遊園ボウル。
以前は、ここに明かりがついていて、24時前だとボウリングの音がした。
誰か知り合いがいるかな、なんて思いながらときに立ち寄ってスタッフや
知り合いと談笑したもんだ。
真っ暗な道に煌々とついている電気と、そこに人がいる安心感があった。
そんな居場所がなくなってそろそろ1年。
こんなところに藤子F不二雄ミュージアム建設だとのこと。
渋滞発生しがちな道路環境のこの場所、
川と丘が土地利用を制約し、商業的な発展も考えられないこの場所に
住民の居場所を壊してまで広域から誘客する施設を作る意味がわからない。
1階はミュージアムとして、2階はボウリングセンターにするとか、
そういう折衷案はできないのだろうか。
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ちなみに、登戸駅や遊園駅から乗るタクシーの接客が悪いことが多く、
その都度、不快な思いをしたことが多かった。
それゆえ自分は登戸駅、遊園駅のタクシーは使わないようにしていて、
終バスが終わると30分歩いて帰る。
今年に入ってからも、だいぶ歩いた。
出張帰りとかは荷物も大きくて大変だけど、おかげで結構良い運動に
なっているかもしれない。お金も節約できて一石二鳥か…。