NB-Roads　ロードスター・ツーリングライフ

ストロボディフューザーを使おう。

これは、ストロボの光を各方向へ拡散させることで、
局所的に光が集まってしまうことを防ぎ、なおかつ
各方面からの光のリバウンドを促すことから、より自然に
被写体を映せるもの。
だから、広角レンズを使うときなんかにも重宝する。

上の画像のエツミのディフューザーを用いて撮影したのが↓
ストロボの光量を+2/3

ディフューザーなしの場合

並べてみると、後ろの影の違いが一目瞭然、
また、鼻への光の当たり方や色表現が優しくなっているのがわかる。

ディフューザーを使う難点は、使わない時よりも光量を
上げないといけないことと、つけっぱなしでは持ち歩けないこと。
とはいえ、ストロボを使う機会は限られていることや、
そうそう長い距離でのストロボの必要性もないことを考えれば、
カメラバッグに持ち歩いていても価値あるものだと思う。

ちなみに、エツミのこのタイプのディフューザーは
上記画像のD90についている白だけを買うこともできるし、

結構買いやすいお手頃価格
オレンジと青のディフューザーがセットになったやつもある。

 
白のディフューザー　ナチュラルなかんじ

オレンジのディフューザー　温かみが出た

青のディフューザー　クールな緊張感

これらの色は、被写体によって表現したいものによって
変えることで、いろいろと演出に使える。　

ちなみにディフューザーは長めのレンズでのストロボ使用時、
レンズの影が出るのを防ぎたいときなんかも多少の効果が
期待できる。

その場合は、このレポートで使っているエツミのタイプは
よりは、レンズにつけるタイプのものがいいのかも↓