レンズを1本買おうと悩んでいる。
しかし、今ほしいのは3本。
1.Tokina AT-X116 11-16mmF2.8
2.AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G
3.SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
手持ちはまだ2本
AF-S VR 16-85mmF3.5-5.6
SIGMA 70mmF2.8MACRO
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基本的に広角側の撮影が好きな自分としては、
当然1のAT-X116を購入するのがシステム構築上も
まずはスマートな気がする。
30mmF1.4は、当面あとでいいと考えている。
しかし、AY-X116に踏み切るに引っかかるのは2点。
ひとつは、AT-X116の逆光時の性能が芳しくなく、
AT-X124のように、逆光対策のためのレンズコーティング
改良版が出ることは無いだろうか、という期待があること。
もうひとつは広角側は、当面はワイコンがついている
LX3でカバーできる、ということ。
もちろん、D90とLX3とでは画作りはぜんぜん変わってくる
のだけど、今のところではLX3の広角時の画に不満を持って
いないのだ。
それであれば、LX3がカバーしていない望遠側をD90で
カバーすべく、VR70-300mmを購入すればいいかな、と。
値段も、AT-X116より若干安いし。
それに、今からでも部分日食の撮影に間に合う!!
(楽天ではAT-X116 フィルターつきで55,800円7/2現在だった…)
かといって、VR70-300mmに突っ走れないのは、
「105mm-450mm」の望遠を、どれだけ使う機会があるか。
ということ。
昔F801で銀塩を撮っていたころははSIGMA APO400mmF5.6
なんかを持っていたのだが、最大に威力を発揮したのは
自然相手(くじら、鶴)の撮影であり、街中を撮る時には
持ち運んでもほとんど使わず、荷物になるだけ。
やはり「あると便利」だけど、
「とても必要」というわけじゃない。
ええい、迷うならいっそのこと2本とも!!
なんて思うのだが、そうすると、しばらく昼食は道端の雑草
を食べてすごさねばならぬようになる…。
自分としては街並みの撮影、自然の撮影両方やりたく、
かといって特定の野鳥などを追うわけではないから、
やっぱりAT-X116かな~。
まだしばらく、悩みそう。