ここまでしてやる必要があるのだろうか。
だれのためにやるのだろうか。
沿道に、笑顔の日本の市民がどれだけいたというのか。 どれだけ日本の言葉で応援が聞かれたのか。中国の人々による、国威掲揚的な
「ちょんご、ちゃーゆ!」(中国、加油=がんばれ)
というお里万歳の掛け声と、
チベットやさまざまな人種による
「FREE TIBET!」という悲痛な”祖国解放”の叫びではないか。
特に、TVで見る中国の旗や掛け声は度が過ぎていたように思う。
彼らは、日本の国民や市民に対してどう思っていたんだろう?
市民が楽しんだわけでもない。
世界に日本の街並みを見せることができたわけでもない。
これにかかった費用はいくらかかっているのだろうか。
その費用で、もっと日本市民が喜べること、世界平和に役立つことができたんじゃないか。
本当に寒々する余興だ。
コメント (2)
横浜でやればよかったのに。中華街あたりで(笑)
元長野人的にいわせてもらえばあの鉄壁の警備の中も外からも、少なくとも長野でやる事の意味は感じられませんでした。。。
投稿者: ロースター | 2008年04月27日 13:35
日時: 2008年04月27日 13:35
おお、人口密集地の横浜とは、
よいアイデアですね!!
そうですね。
それに、考えてみれば、
長野オリンピックのときの
雰囲気とは雲泥の差ですね。
投稿者: nb | 2008年04月27日 21:43
日時: 2008年04月27日 21:43