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ボウリング連休

3連休もボウリング三昧。

土曜日は、4人スタッフチャレンジ出場。
家から持参するボウル選択を間違え(レーンの読み違い)、
オイリーなレーンにパイロがまったく機能せず、惨敗。
1勝3敗。

なぞの脇腹痛に見舞われる。
肋間神経痛か、肋骨のヒビか、なんだろう?
横になったり、 笑ったりするのもつらい。

それなのに…

月曜日、午前中にクランカー仲間と練習4G。
その後、ご飯を一緒に食べ、結構話し込んだ。
年が比較的近いこともあって盛り上がり、なかなか楽しいひと時。

夕方、スタッフチャレンジ3G(勝利で金券ゲット)
その後、友の会の月例会4G。(この日合計11G)

夕方に真ん中だけオイルを塗りなおしたレーンは、
バックエンドがグダグダなオイルの伸びがあり、
スペシャルエージェントも切れきらない。
超クランカー泣かせなレーン。
(まあ、レーンはたいがいストローカーに打ちやすいようになっているのだろうが)

また、さすがに疲れもあり、惨敗。
いいところがなかった。

 


 

最近、周囲から、よくアドバイスをされる。
どちらかというと、メキメキと上達し、目立ってきたうちの奥さん
のことを気にかけてくれる人が増えたのだ。

それはそれで良心は素直に受け取ることにしても、
困ったこともある。

まあ、人によって言うことが違う、ということもあるのだが、
それはおいておいて、
二人で和気藹々に単にボウリングを楽しむ、
ということが困難になってきたことだ。

また、自分たちは、ボウリングを楽しみたいと思っている。
その楽しみには、当然、スコアをあげて行きたい、
というのも含まれる。

しかし、それが第一の目的ではない。
むしろ、「これが決まり」という型にはまるよりも、
いろいろと試してみたいし、「うまい」ではなくて、
「派手」とか、「豪快」とか、「一か八か」というのだって
取り入れて行きたい。

でも、教えを受けると、そういうのができなくなる。
型にはまらざるを得ないところが出てくる、というか。

もちろん、それは大切だと思っている。
習うことだって、大切だと思っている。
習うことが楽しい時だってある。

だから、自分たちは意外といろいろと研究している。
本だって調べれば、ネットの情報をたくさん漁るし、
プロの映像だって、時間があれば見て、参考にしている。

そして問題は、10回ボウリングに行ったら、10回習いたい、
と思っているわけではない、ということだ。
自分たちのペースで、自分たちが楽しさを継続できるようにやって行きたい。

「あれ!失敗した」「おおーっ、すごいねー!」
「ああやったらいいんじゃない」「こうやったらいいんじゃない」
「ここってどうやればいいか、今度調べようよ」「やったー、200超えた!」
そんな。一つ一つ手探りで探すようなやり取りだって、とても楽しい。
それを積み重ねて、人より遅くたっていい、10年先、結果的にスコアがあがればいい。

でも、教えを受け、スコアアップやフォームの改善が「義務化」してくると、
本来感じていたはずの楽しさが次第に色あせてくるのも確かだ。

自分たちはそんなに急ぎたくはないのだけれど。

また、家内が腕を上げるにつれ「異端」投法の自分と比較して、
「奥さんは、これから腕を上げるよ」
という声もちらほら聞くようになった。

腕をあげる(点を取る)方法ぐらい、自分だって知っている。
サムインでほかの「人と同じように」投げれば、今より短期的にスコアをあげることが
できるようになる自信もある。

自分の異端投法が、習得が難しい、安定させるのが難しいことだって知っている。
「それを知っていてもやりたいんです、人がやらないこれを極めたいんです」

だから、引き合いに出されたくない。
天邪鬼だと思う。
でも、自分のそもそもの動機は、それらの人とは違う動機なのだ。

しかし、教えてくれる人は「良心」で声をかけてくれる。
それは素直に感謝すべきだ。

そして、その良心を、お断りするのも、それを受け入れる聞き分けのよさも、
とてもスタミナを必要とする。
お断りしたりするのは、常連が顔見知りな小さいボウリング場に
通うものとしてはあんまり気が進まない。

そうすると、選択肢は二つ。
行きつけのボウリング場を増やす。
ボウリング以外の趣味を見つける。

どうしたことやら。

 



今日は、若い常連の男性からボールのオイル抜きの方法を教えてもらった。
スペシャルエージェントの動きが悪いので、近日オイル抜きする予定。

 

コメント (3)

ロースター:

>行きつけのボウリング場を増やす。
これが一番前向きな解決策なのでしょうね。
今の行きつけの場所もお見受けするところかけがえのない場所のようですし、スキー場やゴルフ場程ではないにせよ、場所が変わることによる楽しみも増えるのでは?

手持ちのボールを、奥様の分も含め全てロドのトランクに仕込んでおけば、普段、あるいは旅に出た時ふとボウリングをしたくなっても、そして立ち寄ったボウリング場がどんなレーンでも対応可能!しかも重みでローダウンにトラクション向上といい事だらけです(あれ?)

kuma:

お久しぶりです。いつも楽しく読ませていただいています。

>二人で和気藹々に単にボウリングを楽しむ、ということが困難になってきたことだ。

う~ん。なんか気持ち解ります。スキーにおいて同じ思いをしたことがありました。
よく「教え魔」の人とスキーに行っていたことがあり、レベル的には大して変わらないのだけれど、どうしてもその人は、一緒に滑っている人の欠点やいい所を指摘しないと気が済まない人で、リフトに一緒に乗ると色々と技術論を展開してくる。悪気は無い人んだけれど。
確かに指摘して頂けることはありがたいし、自分としても普遍的に上手くなりたいとは思っているんだけど、なんか1本1本人の滑りをチェックされてるとなると、段々と面白くなくなってくるんですよね。もっとノビノビと滑りたいなあ・・・と。

・・・やっぱり色々なボーリング場に行くことでしょうかね。

nb:

〉ロースターさん

そうですね、トラクションのかかりは確実によくなりそうですね。
ボール一個約7kgですから、前後重量の調整にちょうどいいかも…。
やっぱ、ボウリングっていいことあるなあ(笑
港北のボウリング場にでもいこうかな。。。

〉kumaさん
ご無沙汰しております。
最近は「オープンカーでキャンプ」がすっかりなりを
潜めてしまいました…
スキーのお話、想像つきます。
なんというか、やっぱり、「ノビノビ」とか
「自己満足」って大切だと思うんですよね。
何に大切か?
それは、満足感であったり、それぞれのペースに応じた向上心であったり、
そして、なにより
「継続」のために。
やっぱ、色々なボウリング場に行くようにします…

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2007年02月13日 01:16に投稿されたエントリーのページです。

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