愛知から300kmロードスターで走った後、一週間ぶりのボウリング。
本当は瀬戸にも東名ボウルというセンターがあるので、
ストームのスペシャルエージェントとABSのスターライト、一式を持っていっていたのだが、
やるタイミングがなかった。
1週間ぶりに投げる、16ポンドのスペシャルエージェント。
ちょっと重く感じた。
大会があったのでレーンは、一般のお客さんがよく入っている
ところで、案の定、コンディションは遅い。
サムレス仕様の
16ポンドのスペシャルエージェントはヘビーオイル用。
15ポンドのパイロはミディアム。
サムホールありの
レブクルーズISTはミディアム~オイリー用。
どれも、ポケットに行かず、裏の裏まで入ってしまい、
ろくなスコアが打てない。
こんなときは、さまざまなアジャスティングを試す。
たとえば、投げる位置をディープインサイドにかえ、
できるだけオイルの残っているところを走らせるようにする。
ボールのスピードを上げる。
手首の返しで回転数を若干制御するようにする(不安定になるが)
そして、ボールの性能で使い分けるわけだ。
現状では結局、こんなときはスペアボールになる。
これである程度のスコアを打つこともできるが、正直気分が乗らない。
それに、
結局、プラスティックのスペアボールは、回転をかけても曲がらない。
もっとも、そうあることがこのボールの存在価値なのだから、それでいい。
まあ、とにかく回転はつくが良い角度でポケットに入れるのは難しい。
ということで、今月は誕生月でプロショップ価格も1000円安くなるし、
ストームから出ている、ドライレーン用の
「トロピカルストーム」のティール&パープルカラー(なかなかカワイイ)、
16ポンド2オンスを注文した。おそらく、来週は届くだろう。
まあ、これでも十分曲げてしまう自信はあるのだが。
それにしても、一週間ボウリングを休んだために、
中指と薬指の腫れが引いたので、先週大きめに変えたフィンガーグリップが
少しゆるい。おかげで、投げる直前に少し不安定になってしまった。
そういえば、連れが先週、マングースのリストギアを買ったので、その時に
つけて投げさせてもらった。
サムインでは完全に手首がブロークンになってのけぞるタイプの自分にとっては、
手首が常にまっすぐというのは違和感のほか何者でもないが、
レブクルーズを投げてみたら、あらま、そこそこ回転がかかる。
おそらく、この手の投げかたではかかっているほうだと思う(サムレスには遠く及ばないが)
しかし、3投目ぐらいで、やはり親指を握りこむ癖が出て、
短く切っていたはずの親指のつめが1/3ほど割れて血が出てきてしまった。
とはいえ、サムインはスパットコントロールがつけやすいと思う。これは確かだ。
サムレスは、狙ったスパットから常に2~3枚目の誤差が出る。回転数が大きい
サムレスだからこそ、本来は1枚の誤差も大きいのだが、現状はレーンコンディションが
悪くなければ、フックの幅でカバーする。
でも、レンコンが厳しければ、正確に投げ込む必要もある。
このとき、親指を入れている・入れていないでずいぶん安定感が変わるのだ。
でも。でもね。。。
やっぱり、自分にはサムインはおとなしすぎるし(なんていっても、
ロードスターのりですからね)
サムレスが楽しいや、と思う。でも、折角やるのだから、ただ投げて楽しむのでなく、
スコアも伸ばして楽しみたいなあ。
向ヶ丘遊園のレーンは難しいし、ピンも飛ばないけど、おそらくここで練習していれば、
他のセンターのピンアクションはずいぶん派手にできるのかな…。
最近、テレビでタレントの中山ひでちゃんや、木梨ノリタケ?がサムレスをしているとか
なんとかで、にわかにボウラーの中にもサムレスの存在が認知されている。
まあ、それはそれで良いのだが、サムレス人口も増えているようで。
一過性の流行り廃りかもしれないが、極める人も増えて、
サムレスの地位向上が図れれば良いなあ。
自分も、リーグ戦の上位を保てるよう、しっかりやらないと。
今日も、夜から恒例の大会に出てきまーす。