今回は、撮影地点をかなり増やしてみました。とくに、福島県内を多くしています。
秋田県内はほとんど自然放射線量レベル、とても低い値で収まっています。
奥州市~大崎当たりでいったん少し上昇した後、福島駅手前から急激に上がり始め、那須塩原駅を過ぎるにつれて収束していきます。
相変わらずひどいのは二本松市~本宮市の間が最も高い値で推移し、高い値で数値の変動が激しくなるため、ホットスポットが点在していると思われます。
放射線量が高いエリアでは、すでに米の収穫が住んでいる光景が広がっていますが、やはり、生産者のためにも、消費者のためにも全袋検査を実施すべきで、出荷停止分はすべて東電が買い取るようにする必要があるでしょう。
2011-11-19 秋田新幹線 秋田~東京放射線量測定 |