0.341μSv/h 流れの悪い落ち葉やごみの溜まった塀ぎわの側溝。
ちなみに、側溝のふたの上では
0.191μSv/hだった。
風通しの良い場所にある側溝では…
0.233μSv/h
やっぱり高い。
原発から約240km。
それでも、日常では身近に汚染物質が蓄積し、”ミニホットスポット”化しているところが実在するようだ。
関東では、このような側溝や茂みなどには、まだ汚染物質が蓄積しているところも多いと思われる。
このようなところでは、決して乳幼児を遊ばせてはならない。
見つけたら掃除をし除染をしないといけないが、そのゴミをどうするか?
民間人による除染が進むホットスポットの柏市や流山市では、除染によって出されたごみから、ゴミ処理場で高い放射性物質汚染が起こっている。
かと言って、民家で保管するのはおかしい話だし、行政か東電に引き取ってもらうしかなかろう。
最近、なんだか事故に慣れてしまったかのような社会の風潮に危惧を覚える。