NB-Roads　ロードスター・ツーリングライフ

・ngpsは厚みが薄い。

・GP-１はカメラ本体のスイッチと連動であるのに対し、ngpsは
独自のスイッチを持っており、カメラ本体のスイッチがオフでも、
gpsユニットの電源は入れておけるので、いつでもgpsを補足して
おくことができる（電気はカメラ側から供給され、しかも消費電力は僅かである）

という点から、ngpsにしました。

特に、2番目の特徴は大事だと思いました。

というのも、gpsはいつも同じ場所で使っていれば別ですが、
いろいろなところで使う場合は最初の捕捉に時間がかかります。
突発的に撮影したいようなときには、いちいちgpsが衛星を補足するのを
待っている（数十秒）のはかったるいもの。
そんな時は、常にGPSをスタンバイしておけるngpsの特徴はとても便利です。

ネットショップからぽちっとして、3日ほどで届きました。

撮影した画像データには、緯度、経度、高度、世界標準時間（日本時間―9時間）
が記録されます。記録したくない時にはngpsのスイッチをオフにすればOK.

ちなみに、上記の画像は↓。空港からのバスから撮ったので、座席ヘッドレストが
写りこんでいるのはご愛敬。

この画像を、ニコンの画像ビューワ（無償でダウンロードできる）で開くと…

グーグルマップを連動して、撮影場所が表示されるのです。

自分は仕事で街歩きをして街なかで多く画像を撮影するので、
撮影地点の記録にとても便利だなー、なんて思ってます。

もちろん、ツーリングの記録でも、

「この画像、確かここら辺で撮ったよなー」

なんて記憶がおぼつかないときがあるのも解消です。

でも、自宅など不特定の人に場所を特定されたくないときは気をつけないとね！