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2007年07月 アーカイブ

2007年07月26日

どうでもいいことなのだけど

朝鮮日報を読んでいたら、

「韓国料理店である日本の企業”牛角”が世界で勢いづいている」

と書いてあった。

ビビンバやチヂミは確かに韓国料理か。

でも、

焼肉は日本で誕生したんですよね。
(在日の方が始めた)

多くの日本人を含め、
焼肉=韓国という構図を持っているのが不思議です。。。


 

2007年07月22日

今週のボウリング

土曜日AM、ホームセンターのダブルスの大会に家内と参戦。
個人2ゲーム、スカッチ2ゲーム、ベーカー2ゲーム。
結果は8組中5位。
家内が規定ゲーム数に達していないので、ハンデが性別ハンデの
15点しかない。通常は50点だから、35点のマイナス。
トータルで105点ハンデが足りないことになり、振るわず。

夜には4人スタッフチャレンジ。
4G 156,186,135,197
1G目と3G目は随分ミスったが、スタッフも打ち切れず4勝。
4G目は5連発のあとにスプリット連発で200アップならず。
2G目、同じボックスに入った顔見知りの上手なおじさんの
スペア、ストライクに5フレまでついていったところ、おじさん本気モード。
それから次のゲームまで11連発。
自分は当然(!)ついていけず、ふたを開ければおじさんは2スペア以外
全部ストライクの

「270」

”フフフン♪見たか若造”
と言う感じでこちらへ来たので、お見それしました、の態度をとっておいた。

それにしても、すごかった。

+++

日曜日は、朝から裾野にあるボウリングセンターのダブルス戦に参戦。
朝8時に向ヶ丘遊園ボウルに集合、2台の車に分乗して現地へ。

10時試合開始。ルールは遊園のダブルスと同じ。

現地ボウラーのシニアのペア二組と同じボックスに。
気さくなかたがたで、大会中、和気藹々たのしく投げることができた。

レンコンは、オイルがベタにレーンに広がっている。
中も外もべったりで、しかも長い。

結果、外に出すボールはことごとく迷うことなくガーターへ。
曲げるタイプのボウラーにとって一番つまらないオイルパターンだ。

15枚目をまっすぐ投げられるタイプのボウラーがスコアを稼ぐ。

自分も、サムレスに転向して初めてといってもいいかもしれないが、
10枚目~12枚目をまっすぐ投げ出す形で通す。
少しでも色気を出して外に向ければ、ガーターへ。

しかし、バックエンドも切れないものだから、フックが不完全で薄く入り、
スプリットとタップを連発。
幅を広く使うバンパーボウラーとしては、狭い幅を通すのは繊細すぎるし、
それに面白みがない。

本来は、すこぶる相性が良い、走って激烈に切れる一番のお気に入り、
15Pの「パイロ」が入射角もスピードもよく、幅を使って投げられればいいのだが、
今日のレンコンではフックせずにそのまままっすぐ走るのみ。

ヘビーオイル用のカバーストックを持つスペシャルエージェントをとにかく多用し、
右奥のオイルをはがすことにした。
スピードアジャスティングでスピードを落とし、回転数を上げてフックしやすいようにする。
ピンアクションの良いスペシャルエージェント。
何発か、豪快なストライクが取れた。

また、普段、10ピンをとる場合は、最近はパイロをディープインサイドから、
オイルのない左のレーンのギリギリをバックアップで投げ出してとるのだが、
本日のヘビーオイリーレーンではまったく曲がらない。

そこで、通常の方法でディープインサイドから縦回転を強めて10ピンをとりに行く
のだが、今日のボックスは一番左のボックス、左のレーンではディープイン
サイドから投げられるだけのアプローチがない!
それでも最大限左に寄って投げていたら2~3回、投げ終わりの右足が
アプローチの外の段差に落ちてヒヤリ。

仕方がないので16P(16-4)のスペシャルエージェントを使い、バックアップで投げた。
バックアップするには16Pはやや重い。
しかし、きっちりと指に引っ掛けて回転を与えるように投げ出す。
すると…
スペシャルエージェントは確実にレーンを掴み、最後はググッと曲がり
10ピンをゲット!

さすがはスペシャルなエージェント!特別な仕事をしてくれた。

3G目くらいに、ようやくオイルコンディションが変化し、
右奥のフッキングポイントができてきた。
また、3G,4Gは、パートナーとの1投ごとの交互投球。
「極力10ピンは残さないでくれ」
とのことなので、インサイドからのラインに変える。

ブルックリンにぶつける感覚で投げ出し、ショートフックでポケットに入れる。
結果、スプリットの嵐。
外にやや出し、大きめにフックをさせる。
結果、10ピンタップの嵐。

ボールをパイロに代え10枚目をまっすぐに強く投げ出す。
ジャスポケに見えても、タップ。
しかし、それでも鋭いキレが出始め、豪快なストライクが出始めた。
同じレーンの方も

「あんな弾、はじめてみたよ!」

と喜んでくれる。

しかし、結局はその確率も低いまま。

もう、今日はなにをしてもだめ、という感じだった。
スピード、スパット、スタンス、ボールそれぞれのアジャスティングを
したつもりだけど。
まだまだ、状況対応力が足りない。
特に、回転軸を変えるリリースアジャスティングの確実性がない。

5G目はそれでも、自分の担当フレームはすべてノーミスにすることができた。

++++

事件は最後の6G目。

7フレーム目を投げようと、スペシャルエージェントに手を伸ばした瞬間

!!

なんと、スペシャルエージェントが幅3cm、深さ7mmほど

ざっくりとえぐれている。

深い。とにかく深くて、地味な色のボールなのに傷が目立つ。

「え、これひどいっ!!」

実は、今日ボールについた傷はこれが初めてではない。
その前に3箇所が軽く削れていた。
まあ、たまにある磨いて取れる程度のちょっとひどいくらいだから
しょうがないか、と思ってそれは気にしなかったのだけど。

パイロを使い、とりあえず自分の番を投げたあと、
すぐカウンターへ。ホームセンターの支配人などに来てもらい、
ざっくりとえぐれた傷を見せる。

「これはひどい」と同情してくれた
ホームセンターの知り合いやパートナーなども支配人と話してくれた。
同じボックスの方も、
「あちゃー、これはひどいねー、新しいのに変えてもらったら?」

そして、話はこれだけではなかった。

9フレーム目を投げようと、パイロに手を伸ばした瞬間

!!

まさか、あろうことか、

今度はパイロがえぐれていた!!

主力ボールの相次ぐ”重傷”である。

しかも、スペシャルエージェントが常にアベレージで成績を残してきた
頼れる安定感あるボールであるのに対し、

パイロは自己最高を常に更新してきたボールである。
もう一つ同じのがほしいくらいの気持ちなのだが、”もう生産していない”ので
あきらめているぐらい、気に入っているボールである。

こんな遠くまで来て、これってないよ!
頭に来てしまい、

「これひどいよ」

といってカウンターへ持っていく。

現地センターのスタッフがようやくレーンのチェックに向かう。

ス「これはガーターとかでついたんですか」

自分「は?戻ってくるときです」

現地センターの支配人が
「本当にすみません」

と謝ったが、重傷なので謝って済む問題ではない。

「一つどころか二つ、しかも自分が一番使っているボールを
こんな風に傷つけられるのは非常に困るんですけど」

と言った。

で、結局どうしてくれるんだろうか?

でも、その支配人からはその提案はなかった。
(これが一番頭に来た)

あとから、自分のホームセンターの支配人のほうから、
「自分が責任を持って対応します」
と言ってきてくれた。

同じ会社とはいえ、現地は何にもする気ないんだ、と呆れた。

ホームセンターの支配人は、基本的に修理を考えているようだった。
自分は原状回復してもらえればそれでもいいのだが、いかんせん傷が深い。
しかも、ローリングトラックに関連する可能性がある。

「これって、傷が深いから取れないですよね。
修理で直るのだとすればそれでもいいのですが、
もし、削るのだとしても、主力のボールでいつも使っているやつだし、
ヘビーオイリー用はこれしかないので、楕円になるのでは
困ります。
プラグするのだとすれば、カバーストックの素材が特殊だから、
その分、性能が変わらないか不安です」

と言った。
すると

「そうですよね、nbさんは特にサムレスだから、回転数が
多いですからね」

と支配人。

「いずれにせよ、最善の策を提案させてください」

傷ついてしまったものは仕方ない。
それに、ホームセンターで傷ついたのではないのに、
ホームセンターの支配人を責める理由もない。
ここはまず、信頼しよう。

「お願いします」

といった。

+++

スタッフ(現地支配人)はしばらくごそごそとピンセッターの下を探っている。

同じボックスの人も心配してくれたが、ゲームが止まってしまっている。

「ご迷惑をおかけしてすみません」
と謝ったら
「いいよいいよ、ボールが大事だよ」
と言ってくれた。

自分の順番を進めるために、投げなくてはならない。
無傷のボールはもう一つ。
レンコンにまったくマッチしていないトロピカルストーム。
しかし、これも傷ものにするわけにはいかない。

とりあえずハウスボールを持ってきた。

そのとき、原因を探し、修理をしていたスタッフ(支配人)が戻ってきて、
手に握った何かを見せながら

「もう大丈夫です、傷つきません」

と言う。

”え、なにがですか(傷ついたボールを投げろと言うことでしょうか)”

と思い、

「もうハウスボールで投げますから」

と言った。

+++


結果は惨敗。

これはレンコンと言うか、ボールのトラブルと言うか、つまるところは
自分の技術不足ではあるんだけど。

でも…

ブービー賞ゲット!!

(ケーキとコーヒーセットもらいました・ラッキー)

また、同じボックスになったおじさんからは

「いや、いいもの見せてもらったよ、楽しかった」

ふふふ、そうでしょう。あれはサムレスって言うんですよ、
サムレスならではの弾道ですよ!
と内心ほくそ笑んだ。

しかし、賞品のケーキ。
車で帰るのに、保冷剤も断熱材もない。
途中のサービスエリアでは、ケーキをゲットした皆さん、
車中に生クリームを放置するわけにも行かず、
みんなケーキを手に持ちながら食事をしました(笑)

+++

夕方、ホームセンターの向ヶ丘遊園に帰着。

ホームセンターの支配人から、

「先ほどのボールの対応を考えていたのですが…」

とのお話。
中身ある話し合いで特に不満はなかったのだが、
一つだけ言った。

「これはホームセンターでついた傷ではないし、
ホームセンターでごねる気もないです。
ただ、対応にかかるコストは、全部、現地のセンターの
支出でやってほしい

だってそうだ。
この対応でコストがかかり、それがホームセンターの
”業績”に響いてくるなんておかしい。
こちらは親切なスタッフのいるホームセンターには
元気にがんばっていてほしいのだから!

対応が不充分なのは現地のセンターなのだ。

「同じ会社のスタッフの対応も不充分でした、すみません」

察しの良いホームセンターの支配人がそう言ってくれたので、
それ以上は何も言わなかった。

その支配人からは、あとから電話もいただいた。

丁寧な対応だと思った。

+++

その後、手元に入院せずに残った
「トロピカルストーム」で今度のリーグの先投げをする。

ホームセンターの、しかも日曜日の夕方。
レーンは非常に遅く、曲がりすぎる。

通常であれば、軽い15Pのパイロをディープインサイドから
スピードを出して投げ込んで攻めるのだが、パイロは入院して手元にない。

やむなく、16-2Pのトロピカルを体を開き、縦回転を強めて
投げ込む。手首の角度が安定せずノーヘッドとブルックリン連発。

結果、アベレージは160くらい。

今日は疲れた、こんなもんか。

楽しかった、けど、微妙。

 

 

 

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